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2002年9月2日Ⅳ/営業再開! [第1章 挑戦スタート篇]

 時間のない仕事だったので、段取りや意志疎通ができないと、余計に時間を無駄にすることになるので、僕自身が把握し、対策を講じるべきだったと思う。やはり、人と直接会うことは大切だ・・。

        

 ただ、これが、映画の仕事だと・・・嫌なことがあっても、作品を完成させた喜びがあるし、それを見てお客が感動してくれれば、報われる。
 スタッフとキャストの間に、ものスゴイ連帯感があって、一緒に喜んで、一緒に泣いて、別れに涙することができる。

 何かを成し遂げた達成感がある。それに対してゲームの紹介ビデオだと、1人で作業して、担当者に見せてOKをもらえば終わり。
 観客の拍手や笑い声を聞くこともなく、「やっと終わった・・」という気持ちしかないのが淋しい・・・。

 ドラマの仕事を辞められないのは、皆で何かを作る喜びと感動があるからなのだろうな・・・。仲間と、何かを成し遂げた連帯感を持てるからなんだろう・・・。

 それがあるから、貧しくても、苦しくても映画の仕事を続けてしまうのかもしれない・・。よし! でも、これで「ストロベリーフィールズ」営業の再開だぁ! (つづく)


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