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2002年9月2日・Ⅲ/反省点 [第1章 挑戦スタート篇]

 いろいろと腹立たしいことが多いが、生活費もないし、途中で投げ出すのも気分が悪いので、できることは耐えた。けど、本来の依頼である編集や演出以外の頼み事は断る。

 睡眠時間を削って、どーにか完成。なのにギャラは翌月の月末払い。今まで受けた中でも、かなり酷い仕事となる・・。


 
 ま、あとになってP(プロデュサー)は、映像の仕事を全くしたことがない人と分かる。知識も経験もない者が、分かった顔で仕事をするとまわりが迷惑するという典型。結果的に彼は自身の仕事を僕に押し付け、限られた編集時間をより無駄にした・・。
 
 また、会ったこともない相手に対して、約束以上の仕事を要求。自分がすべきことを押しつけるような奴はやはり問題。会ったこともない相手に対して、ため口を聞くような奴は注意すべきだった。(のちに彼の方が歳も下。業界でも後輩と分かる)
 
 最初の段階で、無理にでも彼と会い、ある程度、意志疎通が取れば、先方のレベルやキャラが分かったはず。もっと適切な対応できたのではないか? その辺は反省点である。今後の営業に生かさねば・・。(つづく) 


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