2002年9月29日 新たなる支持者! [第2章 東京・営業篇]
一度は興味を持ってくれたのに、途中でフェードアウトしたE社。やはり、あれから連絡はなく、落ち込んでいた。
ら、先に営業したD社のPからメール連絡がある。以下、要約したもの。
「『ストロベリー・フィールズ』脚本、読ませていただきました。面白かったです。大林宣彦監督のようなテイストを強く感じました。個人的に好きなテー マの話です。
ただ、主役は有名アイドルの方が、企画を通しやすいでしょう。というより、ネームバリューがないと無理だと思います。そこに有名アイドルを入れることができるのなら、実現可能な企画だと思います」
通常、営業しても、シナリオを読んでくれることは少ない。読んでくれても「何ともできないな・・」ということがほとんど。
或いはPが面白がってくれても、会議で潰されたりする。が、先のE社に続いて、また別の会社が手を挙げてくれた。よし、がんばるぅ!(つづく)