尾道ロケハンの旅Ⅶ /ロケ地探し 2003年3月21日 [第4章 尾道ロケハン篇]
役者が役を演じるときに、その役を徹底的に理解しようとする。
実在の人物なら、彼の生涯を把握。背景となった時代を知らなけれならないと思う。例え脚色するにしても、スタートはそこから。
同じように、監督はロケ地となる街を把握、理解する必要があると思う。単なる背景として使うなら簡単だが、それではドラマが生きて来ない!
1、2度、観光に訪れたくらいでは、駄目なことを痛感している! また、来るつもりだが、今回もできる限りのことを感じて帰りたい。
本日は大林映画のロケ地巡りを中心にして、尾道の町を把握すること。より好きになる事からスタートした。
明日はそれ以外の場所にも足を運び、「ストロベリー」のロケをするならここ!という場所を探して見たい。(つづく)