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時をかける少女・Ⅰ 2003年3月22日 [第4章 尾道ロケハン篇]

  「ストロベリー」はいろんな映画の影響を受けていると思うが、特に大きいのが大林宣彦監督の「尾道シリーズ」だと言える。

 そんな中で特に僕が好きなのは「時をかける少女」だ。1983年に公開された角川映画。大林宣彦監督、原田知世主演で大ヒットした。 (写真下はメインタイトルの通学路のシーン・ロケ地)


 
 そのときの併映作品が、薬師丸ひろ子と松田優作が主演の「探偵物語」。角川三人娘全盛のときで、確かこの2本だてで30億円近い興行収入を上げている。
 
 「時をかける少女」は大林宣彦監督の尾道シリーズの第2作。第1作の「転校生」を見た角川映画の社長・角川春樹さんが、「うちの知世も尾道で撮ってほしい!」と企画。
 

 その頃、僕は21才で自主映画活動をしていた。ちょうど「ストロベリーフィールズ」の原点となる8ミリ映画「バイバイ・ミルキーウェイ」の撮影。

 その完成後。今はなき名画座の高田馬場パール座で、かなり遅れて「時をかける少女」を見た・・・。(つづく)
 


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