2003年5月 おじさんの心理・Ⅶ [第5章 再挑戦スタート篇]
若い世代はそこに寂しい自分たちを重ねて、感動してくれた。
が、「携帯」や「メール」、「プリクラ」がなくても生きていけるオジさんたちには、その気持ちが分からない。
だから、「ストロベリー」が理解できないのではないだろうか?
でも、オジさんたちにとっての「携帯」や「プリクラ」があった。それは子供の頃に友達とやってたこと・・。
鬼ごっこをしたり、カブトムシを取ったり、
ケンカしたり、一緒に泣いたり、笑ったり
そうやって友達を作り、親友を見つけていった。
それを子供たちに、伝えるべきなんだ!
成績至上主義の時代だけど、テレビゲームで家に閉じこもる子が多いけど、オジさんたちは、その思い出を語るべきだと思う。
それが子供たちのプラスになる!
けど、彼らはそれに気付かない。仕事に追われてばかりで、今の時代を把握できない。
オジさんたちは、大切なことを伝えようとしない・・・。
(つづく)