SSブログ

映画企業の計算 /2003年8月・Ⅴ [第7章 東京・死闘篇]

 企業というのはリスクを恐れる。自社で100%出して失敗したら、100%の損害だが、50%の出資なら損害も50%。

 地元の応援があることで、より経済的な作品作りができる。多くの市民にもアピールするので、宣伝にもなる。地元公開で大量の観客動員が望めるということ。

 そして企業は営利を追求するのもので、地元の町おこしのためとか、地元をアピールするためとか言う気はさらさらない。
 が、目的が利潤追求だとしても、映画を撮ることで地元が得るものは大きい。

 先日、話したご老人のいうように、この町が素敵な町であること。若い人たちに知ってもらうことも出来るはずである!(つづく)





nice!(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。