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メイキングについて・光 /2003年11月 [第10章 メイキング監督篇]

 インタビューで気をつけねばならないのは音と光。

 光はご存知の通り。最近のビデオカメラは優秀なので暗闇にも強くなっているが、
やはり光は意識して撮影する。

 基本的にメイキングカメラ用のライトはない。映画撮影ように焚かれたライトの光を利用して撮影する。

 が、それをうまく使わないと、女優さんの顔が凄く怖く写ってしまったりする。ドキュメンタリーとはいえ、それはまずい。やはり、女優さんはきれいに撮ることは大切。

 ただ、明るく撮れば見易いが、そればかりだと絵として退屈してくる。なので、
わざと逆光で撮り影絵のような映像を作ったりして、アクセントを付けたりもする。

 また、白熱球と蛍光灯は目で見ると似ような光を発するが、ビデオで撮ると全然色が違うので、そのたびにカメラを調整しないと上がりを見て、ビックリということになる!(つづく)
 


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