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いちご白書Ⅰ /2004年5月  [第14章 和歌山復活篇]

 後輩が困ったときによく相談に来る。長い話を延々と聞き、いろんなアドバイスをし、経験談を話す。
 おまけに飯まで食わせて励ましたのに、その後音沙汰なしということが多い。

 連絡すると、「問題は解決して順調!」という。だったら、連絡しろ! そのくせ、また困ると頼って来る。

 が、問題を抱えている方は、目の前のことに気を取られて応援してくれている人の存在を忘れがち。自分1人の力で解決したと、勘違いすることも多い。
 それを見ていて、ああなってはいけないと思えた。

 なので応援してくれている人全てに、「いちご白書」(映画のタイトルが「ストロベリーフィールズ」なので、いちご繋がり)と名付けたメールマガジンのようなものを作り、常に送っている。

 進展したこと。問題が起こった事。協力者が現れたこと。酷い目に遭ったこと。隠さずに報告・・。すると・・。

(つづく)


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