SSブログ

昭和40年代・テレビ  /2004年6月 [第15章 S40年代の意味篇]

 貧しかった昭和40年代。

 そのころの番組は「肝っ玉かあさん」とか「ありがとう」とか、家族で見るものが多かった。

  親子だけでなく、おじいちゃん、おばあちゃんも揃ってテレビを見た。

「水前寺清子と石坂浩二は、無事に結ばれるのかなあ?」

 なんて言いながら家族で見る。 でも、僕が見たいテレビがあっても、父がニュースを見るというと、チャンネルを変えられてしまうことも多かった。

 もう1台、テレビがあればいいのにと思うが、テレビは高級品。当時は2台もある家なんてほとんどなかった。ビデオデッキも登場していない。

 それが昭和40年代だった・・。(つづく)


nice!(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。