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戦後、日本人が選択したもの /2004年6月 [第15章 S40年代の意味篇]

 戦後。日本人は大きな選択をしたのだと思う。

 そして僕らは「物がある豊かな暮らし」を選んだ。貧しい日本。何もない国。アメリカのように、物がたくさんあることが幸せだと考えた・・。

 テレビ、洗濯機、冷蔵庫。カー。クーラー。カラーテレビ。エアコン、ビデオ、パソコン、携帯、DVD…と、今ではほとんどのものが一般的家庭に存在する。

 本当に、豊かな国になった・・・。

 でも、「物」を選んだことで、失ったものがあ る・・・それは「心」。日本人は心を売り、「物」に変えたのだと思う。

 それを現代まで引きずる事になるのだ・・・。(つづく)


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