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本当に大切なもの /2004年6月 [第15章 S40年代の意味篇]

 なぜ、子供たちは友達の作り方が分からなくなり、機械を使ってしか「心」の交流をできなくなったのか? 

 それは昭和40年代に日本人が「物の豊かさ」を手に入れる代わりに、「心」を捨てたから。そのツケが回って来たのだと思える。

 そうなって初めて、「物」がいくらあっても実は豊かではなく、「物」がなかった昔の方が「心のふれ合い」や「絆」があり、幸せ感があったことに気付く。

 本当に大切なものは、なくして初めて気付く。

 当たり前だと思っていたものが、実は何より大切だったことに気付いたのだと思う・・・。

(つづく)


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