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ちびまる子ちゃん&昭和40年代Ⅲ /2004年6月 [第16章 S40年代の日本篇]

 あと「ちびまる子ちゃん」では、「ゾウが踏んでも壊れないアーム筆入れ」の話もあったのだろうか?

 鍵がかかる筆箱以前に流行ったもので、テレビのCMで巨大なゾウが筆箱を踏むものが話題になった。

 でも、そんな重さが筆箱にかかることなんてなく、今考えるとどういう意味があったのかと思う。

 当時は「強い」「早い」「高い」とか何でも抜きん出たことが大切な時代だった。日本で一番高いと言われた霞ヶ関ビル、さらに京王プラザホテルとかが完成、小学生の雑誌にもよく紹介された。

 チョコレートのCMでは、有名な作曲家が大空の気球で指揮。「大きいことはいいことだ!」と霞ヶ関ビルをバックに、もの凄い数の人々が歌うもの。

 とにかく、日本大行進のような風潮があったことも思い出す。(つづく)


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