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崖っぷち状態・Ⅰ /2004年6月 [第17章 和歌山進撃篇]

 ただ、先の予定が見えてくると、今後の問題点も分かって来る。

 仮に7月以降に動き出せるとして、スケジュールを立ててみた。映画は資金集めから計算すると、撮影までに最低6か月は必要。

8月スタートすると、撮影できるのは来年の1月。つまり、「今年の夏、撮影」というのは無理。

 「ストロベリー」の舞台は夏。何とか春秋に撮ることはできても、冬だけは違う。ロケ地田辺が美しいのも夏だ。早くても来年の春まで、撮影はできない。

 僕自身はここまでがんばったのだから、来年の春でも夏でも感激。だが、ずっと待ってもらっているスタッフがいる・・・。(つづく)


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