SSブログ

さまざまな制作会社 /2004年7月 [第18章 腐敗の構造篇]

 これまでにも映画会社だけでなく、何軒もの制作会社を訪ねている。が、そのほとんどが和歌山ロケというだけで、拒否反応を示した。

 交通費や宿泊費が多額になること。億単位の大作映画でもないこと。人気ベストセラーの映画化でもないこと。さまざまな理由で、どこも手を上げてくれていない。

 また、製作会社にも得意不得意がある。特撮作品が得意なところ。大作映画がうまいところ。マニアックな作品しか作らないこと。

 それらを見極めて、今回のカラーに合うかを考えることも大切。いくらOKしてくれても、H系ビデオ専門のところではアウトだ。

 大きな制作会社は億単位でないと受けてくれない。*千万円単位のものではダメ。テレビ局や大手映画会社の下請けしかしないところもある。

 (つづく)
 


nice!(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。