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阿漕な会社Ⅲ/2004年7月 [第18章 腐敗の構造篇]

 結局、M君の月収は3万。抗議したが会社側は「予算がないから、ギャラはその額しか払えない!」の一点張り。

 担当者は毎回、同じことの繰り返しなので感覚は麻痺。M君が今月生活できないことなんて考えもしない。申し訳ないという意識もない。

 僕も似たような経験が何度もあり、屈辱を味わったことがある。

 会社は事前にギャラを聞いてもなかなか言おうとせず、仕事をさせるだけさせる。そして、あとになって信じられない額を振り込んで来る。

 で、その会社の社長はどうしているかというと、高価な外車に乗り、会社は大きなビルの中。家も豪邸!

 <つづく>


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