新型ハイビジョン・カメラの威力Ⅱ/2005年5月23日 [第22章 最後の希望篇]
つまり、業務用のハイビジョンに限りなく近い画質で撮れた上、編集作業の費用も抑えられるというメリットがある。
その上、フィルムにも変換しやすく、映画をさまざまな街で上映する展開も考えられる! (ビデオを美しく上映できるDLPシステムが設置された劇場は、まだまだ少ないのでフィルムにする必要性が大)
そして先方がいうにはかなりな高画質、微妙な色合いを再現するので、それを最大限に使用する作品はなかなか難しい。
でも、「ストロベリーフィーズル」の田辺ロケで使えば、赤い夕陽、青い空、白い雲、山の緑と、新型カメラを最大限に活用。
最大の目標のひとつである「美しい風景」を撮ることができる。
ただ、問題は発売が秋。10月以後になること。何とかそれまでに、試作機でもいいから、レンタルしてもらえないか? これからの交渉。
<つづく>