テーマが成立しない/2005年7月 [第25章 脚本は切らない!篇]
ポン太がいることで、鉄男との友情関係が存在する。その友情を見て夏美が「友達」の意味を知る。それがマキとの関係を揺さぶる。
鮭山先生も単なる悪役ではなく、長塚先生と共に子供たちを理解できない大人の代表。それがいなくなることで、長塚先生の「権威」や「存在感」が薄れてしまうのである。
以上2つの問題点を、残ったメンバーでクリアーせねばならない。いろいろとアイディアを考えるが、どれも弱く、テーマを成立させにくい。
そもそも必要だから、彼らは登場させた。彼らなしでは成立しないのが本当。
5年間。試行錯誤でさんざん考えて来たこと。
それを1週間ほどで、直すのは不可能を可能に近い。胃から出血しそうに思いで、考え続ける・・・。
<つづく>