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地元オーディション(7)劇団「ふたり」? 2005/9/1 [第九章地元オーディション篇]

 オーディション、ラストの2人。

 1人が「夏美」と「美香」。1人が「マキ」と「理沙」を担当。指定されたシーンのセリフを読み始める。

 ・・・・驚愕! 役を完全に読み分けていた!

 声の調子やニアンスを変えて、2人で4人分の台詞を読むこなす。まるでラジオドラマを聞いているようだ。

 オーディションということを忘れて、聞き入ってしまう。

 2人のユニット名を「劇団ふたり」とつけたいほど!
 
 あとで聞くと、実はこの2人、地元でも有名な熊野高校演劇部。かなりなレベルだという。

 たぶん、その中でもトップクラスの2人だったのだろう。それにしても凄かった!

 こうしてオーディションは終了。

 水準以上の実力者が5人!でも、役は3人分。皆、甲乙付けがたい。

 5人とも個性があり、可愛く、ユニークで、面白い。どう選べばいいのか?

 散々考えて、全員合格!ということにした。

 落とすのは、あまりにももったいない!

 シナリオを書き換えて、理沙(芳賀優里亜)の取り巻きを、5人に増やすことにする。

 合格者は山下遥、安達春日、満月右紗、田上絵莉香、玉置麻耶

 この5人に、出演をお願いすることにした!

(つづく)


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