映画で出ない地元感(5)視覚、聴覚、味覚? 2005/9/3 [第十一章 ロケ地・田辺市篇]
そこでこの数年、僕が撮り続けた田辺の写真。俳優さんたちに見てもらう。
東陽中学や天神崎、屋敷町を撮影したドキュメンタリー・ビデオ。俳優分コピーし、渡す。
田辺市には懐かしくも美しい風景があり、大きな入道雲と夕陽が素晴らしい町であることは分かってもらえるはず。
「ストロベリーフィールズ」のシナリオを読んだだけでは、絶対に伝えられない部分である。
特にあの天神崎の夕陽は、言葉では語り尽くせない素晴らしさがある。映像でならそれが伝わるはずだ。
でも、他に何かないか? 田辺ビデオは「視覚的」なもの。「聴覚」もすでに考えている(後日、記述予定)あとは? と考えて、「味覚」があると気づく!
(つづく)