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映画で出ない地元感(6)味覚による和歌山表現? 2005/9/4 [第十一章 ロケ地・田辺市篇]

 味覚によって、スタッフや俳優たちに、和歌山県田辺市という街を伝えられるのではないか? 

 何と言っても旅行に行ったとき強い想い出となるのは、地元で食べた料理だったりする。

 北海道なら、サッポロラーメン。大阪なら、お好み焼き。福岡なら、博多ラーメン。

 単に美味しかったというだけではなく、その土地土地の特色や風土が料理や食材からも感じられるものである。

 では、田辺を表現する料理、あるいは食材、味覚と言えば何だろう?

 田辺の味覚と言えば、みかん? いや、最近は梅干の方がポピュラーだ。

 それに今回の映画「ストロベリーフィールズ」では、梅関係のキャラが多数出ている。

 マキ(演じるは谷村美月)の家は梅農家。

 美香(俳優はまだ、探し中)の父は梅の加工工場で働いている。

 鉄男(波岡一喜)は中学時代から梅酒を飲んでいる。

 何より、その土地でできた食品を食べることで、町のよさを強く感じることができるはずだ・・。

<つづく>


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