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天才少女を分析(1)演技派俳優 アル・パチーノ 2005/9/4 [第十三章 谷村美月と初対面篇]

 谷村美月とはどういう女優なのか? ようやく、分かって来た。いろんな角度から説明する。

 俳優にはいろんなタイプがあるが、大きく分けると、素顔に限りなく近いキャラで演じるタイプと、自分とは全然違うキャラを見事に演じるタイプ。

 俳優ではないが、明石家さんまという人は前者だと思える。バラエティ番組に出ても、ドラマに出てもキャラが同じ。
 アメリカで言えば、ロビン・ウイリアムスやウッピー・ゴールドバーグなどもそうだろう。コメディアン出身の人に多いかも。

 反対に役を演じているときと、素顔がまるで違うタイプの俳優さんもいる。アメリカで言えば、アル・パチーノ。舞台系の俳優に多いような気がする。

 「ゴッドファーザー」シリーズのマイケル・コルレオーネであり、「狼たちの午後」の銀行強盗、「セルピコ」の警官、「スケアクロウ」の兄ちゃん。全部、キャラが違う。

 冷静沈着で、思慮深いマイケル・コルレオーネと「スカーフェイス」の血の気が多いギャング。何かというと「FUCK!」を連発。マシンガンを乱射する役を、同じ俳優が演じているとは思えない・・。

 そんなアル・パチーノの素顔から、谷村がダブる・・。

<つづく>
 
*映画「ストロベリーフィールズ」クランクインまで、あと13日!
 

 


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