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天才少女を分析(6)熱中時代・刑事編 2005/9/4 [第十三章 谷村美月と初対面篇]

 まだ、本論から逸れるが続ける。

 1978年。「熱中時代」が放送された。小学生相手に活躍する水谷豊演じる北野広大先生。明るく、真面目で、まっすぐで、おもしろく、でも、少し抜けているキャラが爆発的な人気となる。

 1979年。続いて出演したのが「熱中時代/刑事編」。このドラマも前回の北野先生のキャラを、そのまま刑事にしたような設定で大ヒット!

 水谷豊が歌う主題歌「カルフォルニア・コネクション」も大ブレイク。伝説の歌番組「ザ・ベストテン」の第1位を何週間も独走した。

「ザ・ベストテン」はナマ出演で、ナマで歌うことが基本。だが、水谷は「熱中時代・刑事編」の撮影があるので、一度もスタジオには来ていない。

 何度も司会の久米宏が「水谷豊さんは本日、『熱中時代刑事編』の撮影のため、スタジオにはおいでいただけません」と説明。「カルフォルニア・コネクション」は聴けなかった。

 だが、第1位の歌が何週にも渡って、歌われないのはマズいと局が積極的に交渉。とうとう、撮影現場からの中継ということで、水谷豊が初めて番組に出演。歌うこととなる。

 生中継。司会の久米宏と黒柳徹子が水谷豊にインタビュー。それを見ていて愕然とした・・・。

<つづく> 

*映画「ストロベリーフィールズ」クランクインまで、あと13日!


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