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京子先生を探せ!(6)可愛い存在 2005/9 [第十八章 最終キャスティング篇]

 キャスティングで大切なのは、役のイメージに合うかどうかだけではない。

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 映画はリアリティの追求も重要。だが、女性出演者の全員が可愛くない子というのでは、男性客が失望する。

 男性出演者の全員が三枚目というのも同じ。映画は物語を楽しむのと同時に、カッコいい役者さん、可愛い女優さんを大画面で見られるのも楽しみ。

 もし、リアリティ追求が全てであれば、ドキュメンタリーを見ているのと変わらなくなる。それこそ映画を見ないで現実を見ていれば、それは全てリアルである。

 映画にはある程度の現実感を求めながらも、やはり夢の部分。あこがれの部分が大切。
 
 そうなると、明るくて可愛い20代がドラマとしてほしい。その役割こそが、京子先生なのだ・・・。


<つづく>

*映画「ストロベリーフィールズ」クランクインまで、あと11日!
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