映画撮影。絵コンテの意味 2005/9/8 [第十九章 最終準備篇Ⅰ]
このところ、ひたすら絵コンテを描いている。
シナリオ上では一言の表現でも、絵にすると何カットにもなったり。シナリオにはないカットや台詞も出てくる。順番が違ったりもする。

文章表現なら必要なくても絵にすると必要だったり、順番を変えた方が分かりやすかったりということ。
映画は文章ではなく、映像での表現。その辺のギャップが出てくる。それを通常は撮影現場で修正、変更、イメージを広げて行く。
でも、事前に絵コンテにしておくと、撮影以前にイメージが具体的になる。スタッフも分かりやすくなるし、監督自身のイメージもより明確になる。
想像しているだけだと、実際に現場に行ってから、そのイメージが成立しないことが分かったりする。
そんな意味でも絵コンテにしておくことで、監督自身もプラスが多い。では、紹介しょう。
以前に読んだもらったシナリオとはまた、違う印象があるはずだ。
次回から、映画「ストロベリーフィールズ」物語冒頭。夏美(佐津川愛美)が登場する教室のシーンのコンテをお見せしていく。
<つづく>
*映画「ストロベリーフィールズ」クランクインまで、あと9日!
シナリオ上では一言の表現でも、絵にすると何カットにもなったり。シナリオにはないカットや台詞も出てくる。順番が違ったりもする。

文章表現なら必要なくても絵にすると必要だったり、順番を変えた方が分かりやすかったりということ。
映画は文章ではなく、映像での表現。その辺のギャップが出てくる。それを通常は撮影現場で修正、変更、イメージを広げて行く。
でも、事前に絵コンテにしておくと、撮影以前にイメージが具体的になる。スタッフも分かりやすくなるし、監督自身のイメージもより明確になる。
想像しているだけだと、実際に現場に行ってから、そのイメージが成立しないことが分かったりする。
そんな意味でも絵コンテにしておくことで、監督自身もプラスが多い。では、紹介しょう。
以前に読んだもらったシナリオとはまた、違う印象があるはずだ。
次回から、映画「ストロベリーフィールズ」物語冒頭。夏美(佐津川愛美)が登場する教室のシーンのコンテをお見せしていく。
<つづく>
*映画「ストロベリーフィールズ」クランクインまで、あと9日!