リハーサル・佐津川愛美&芳賀優里亜(上)2005/9/12 [第二六章 電光石火作戦!篇]
東京。目黒の会館。その一室を借りてある。
夏美役の佐津川愛美。理沙役の芳賀優里亜。鉄男役の波岡一喜。この日は死神役の奈佐健臣さんも参加。
まず、佐津川は小道具の8ミリカメラを使うので、ビデオ・カメラを使う練習。いきなり芳賀にインタビューしたりしていた。
「えーーー自己紹介をしてください!」
「今の気分はどうですか?」
カメラマンの三本木さんと、微笑んだ。
「以前の仕事で・・同じことしていた子・・・いたよね?」
そして、稽古スタート。
本読みではいない人の役は、助監督がやってくれた。が、今回は動きがある。本物の役者でないと、対応できない場面が多い。悩んでいると、奈佐健臣さんが言う。
「じゃあ、僕がやりましょうか? 死神の出番は少ないですし?」
感激。俳優は稽古とはいえ、なかなか他の役をやりたがらないもの。その点、劇団出身の奈佐さんは理解があり助かった。
ただ、180センチ近い長身の彼が演じるマキ。怖いものがある・・。
(つづく)
*映画「ストロベリーフィールズ」クランクインまで、あと5日!
夏美役の佐津川愛美。理沙役の芳賀優里亜。鉄男役の波岡一喜。この日は死神役の奈佐健臣さんも参加。
まず、佐津川は小道具の8ミリカメラを使うので、ビデオ・カメラを使う練習。いきなり芳賀にインタビューしたりしていた。
「えーーー自己紹介をしてください!」
「今の気分はどうですか?」
カメラマンの三本木さんと、微笑んだ。
「以前の仕事で・・同じことしていた子・・・いたよね?」
そして、稽古スタート。
本読みではいない人の役は、助監督がやってくれた。が、今回は動きがある。本物の役者でないと、対応できない場面が多い。悩んでいると、奈佐健臣さんが言う。
「じゃあ、僕がやりましょうか? 死神の出番は少ないですし?」
感激。俳優は稽古とはいえ、なかなか他の役をやりたがらないもの。その点、劇団出身の奈佐さんは理解があり助かった。
ただ、180センチ近い長身の彼が演じるマキ。怖いものがある・・。
(つづく)
*映画「ストロベリーフィールズ」クランクインまで、あと5日!