撮影スケジュールで、拘りたいシーン 2005/9 [第二四章 撮影スケジュール]
前振りが長くなった。先に書いた「まとめ撮り」。今回、それだけはしたくない。
幸い、大物俳優は出ないので、その必要はない。が、同じ場所のシーンをまとめて撮るようなこともしたくない。
ま、そんなことを言っていると、予算と時間が限りなく必要になる。そこで1カ所だけ、こだわった・・。
夏美(佐津川愛美)たちが、河原の排水口のシーンを訪れるシーンが3回ある。
まず、マキ(谷村美月)が大会に出るために応援に訪れるとき。
次に、事故のあと、幽霊になったマキと理沙(芳賀優里亜)が喧嘩するとき。
最後に夏美が一人で排水口を訪れ、想い出のポラロイドを見つめるシーン。
全部、同じ場所なので、通常なら1度に3シーンとも撮ってしまう。
しかし、それはできない。この場所は作品にとって、非常に重要な役割を占めるからだ・・・・。
(つづく)
幸い、大物俳優は出ないので、その必要はない。が、同じ場所のシーンをまとめて撮るようなこともしたくない。
ま、そんなことを言っていると、予算と時間が限りなく必要になる。そこで1カ所だけ、こだわった・・。
夏美(佐津川愛美)たちが、河原の排水口のシーンを訪れるシーンが3回ある。
まず、マキ(谷村美月)が大会に出るために応援に訪れるとき。
次に、事故のあと、幽霊になったマキと理沙(芳賀優里亜)が喧嘩するとき。
最後に夏美が一人で排水口を訪れ、想い出のポラロイドを見つめるシーン。
全部、同じ場所なので、通常なら1度に3シーンとも撮ってしまう。
しかし、それはできない。この場所は作品にとって、非常に重要な役割を占めるからだ・・・・。
(つづく)