もう一度、改めてプロローグ!(1)古里の美しさ・・ [第三部 序章]
「第3部 撮影篇」のスタートにあたり、ここまでの物語を振り返ってみる。
今回の映画「ストロベリーフィールズ」のロケ地は、僕の古里である和歌山県田辺市・・・。
5年前から、そう決めていた・・・。
奈良、京都のような歴史のある街ではないけれど、狭い路地に板塀、瓦屋根の古い日本家屋が続く美しい町。
田辺銀座、屋敷町、扇ヶ浜。木造校舎が素敵な東陽中学・・・。
だが、それらがいかに素晴らしいか? を知ったのは、南カルフォルニア大学の映画科で勉強していたとき。
ニューヨークやロサンゼルスにはない、日本人の「優しさ」や「懐かしさ」があることを知る。
「いつか故郷・田辺で、映画を撮りたい・・・」
それが僕の、テーマになる・・・・。
でも、それを実現するには「想像を超えた大きな壁」が、いくつも待ち受けていた・・。
(つづく)
今回の映画「ストロベリーフィールズ」のロケ地は、僕の古里である和歌山県田辺市・・・。
5年前から、そう決めていた・・・。
奈良、京都のような歴史のある街ではないけれど、狭い路地に板塀、瓦屋根の古い日本家屋が続く美しい町。
田辺銀座、屋敷町、扇ヶ浜。木造校舎が素敵な東陽中学・・・。
だが、それらがいかに素晴らしいか? を知ったのは、南カルフォルニア大学の映画科で勉強していたとき。
ニューヨークやロサンゼルスにはない、日本人の「優しさ」や「懐かしさ」があることを知る。
「いつか故郷・田辺で、映画を撮りたい・・・」
それが僕の、テーマになる・・・・。
でも、それを実現するには「想像を超えた大きな壁」が、いくつも待ち受けていた・・。
(つづく)