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主人公、登場の表現とは?(3)映画的表現 2005/9/17 [撮影初日(二)学校]

 映画の場合。いろんな方法があるが、後ろ姿で現れて、名前を呼ばれて振り返るというは定番。

 ベッドから起き上がるとか(「バック・トウ・ザ・フューチャー」「サタデーナイトフィーバー」もそうだった)舞台とは違うビュジュアル的なものが多い。

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 ちなみに黒澤作品では、先の後ろ姿で現れるというのがいくつもある。

 「用心棒」の主人公・桑畑三十郎登場(三船敏郎)は、山に向かって歩いて行く後ろ姿で登場。

 「赤ひげ」の若き医師・安本(加山雄三)も後ろ姿で小石川養生所に向かって行くところから始まる。

 スピルバーグの「レイダース/失われたアーク」(「インディジョーンズ」の1作目)のオープニングは「用心棒」をイメージしている。

 インディも三船敏郎のように後ろ姿で登場。山に向かって歩いて行くところから、スタートする。

 いずれにしても、センスやインパクトがあり「この人が主役だな!」と感じさせるものがある。こういう演出が大切だ・・。

 さて・・。

(つづく)

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涙と感動の青春ファンタジー映画
「ストロベリーフィールズ」
来週!6月27日(金)午後2時50分から放送!9938281.jpg
衛星放送 チャンネルNECO 特集「天国の法則」
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監督&脚本:太田隆文
出演:佐津川愛美 芳賀優里亜 東亜優 谷村美月 
波岡一喜 伊藤裕子 小西博之 三船美佳

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