撮影について(3)ハリウッド式撮影 2005/9/17 [撮影初日(五)聖林式?]
それがハリウッド式になると、こうだ。

各カットをいろんな角度から何度も撮影する。右から左から、アップ、ワイド、ロングと何ショットも撮る。
例えば、喫茶店に入って来る主人公の部分。
店内全体を写して、引き絵で撮影。次にドアを開けて入って来る主人公をアップで撮影。
さらに、手持ちカメラで主人公が入って来るのを撮影。
そして、彼女の肩越しに入り口から入って来る主人公を撮影・・・。
と、さまざまな角度、場所、サイズで何度も撮影をする。
こうして撮っておくと、いろんな種類のカットができる。ここが日本映画と違うところ。
編集では何種類もあるカットの中から、一番ベストなものを選び、繋いで行く。 これにより、いろんなパターンの編集が可能になる。
日本映画の完成形は1つだが、ハリウッド式だと無数の可能性が作り出せる。
(つづく)

各カットをいろんな角度から何度も撮影する。右から左から、アップ、ワイド、ロングと何ショットも撮る。
例えば、喫茶店に入って来る主人公の部分。
店内全体を写して、引き絵で撮影。次にドアを開けて入って来る主人公をアップで撮影。
さらに、手持ちカメラで主人公が入って来るのを撮影。
そして、彼女の肩越しに入り口から入って来る主人公を撮影・・・。
と、さまざまな角度、場所、サイズで何度も撮影をする。
こうして撮っておくと、いろんな種類のカットができる。ここが日本映画と違うところ。
編集では何種類もあるカットの中から、一番ベストなものを選び、繋いで行く。 これにより、いろんなパターンの編集が可能になる。
日本映画の完成形は1つだが、ハリウッド式だと無数の可能性が作り出せる。
(つづく)