撮影中に監督が考える事/俳優編(1)俳優は選手? 2005/9/17 [撮影初日(七)教室Ⅱ]
映画に出演している俳優。野球のナインのような部分がある。
それぞれが勝手にプレーする訳ではなく、チームワークが大切。助け合いをしながらも、互いに競い合う。
単にホームランを狙って、勝負に出ればいいというものではない。
1番、2番、3番と、累に出た場合。そこでホームランというのは華々しい。
が、ツーアウトなら勝負に出るより、地味でもバンドで1点を取る方がいい。
バレーボールでも、見事なトスを上げる選手がいるから、アタックを決める選手が喝采を浴びる。
映画も同じ。その意味では、ここまでの撮影。ベテラン勢が手堅く得点してくれた。

先に紹介した伊藤裕子さん。
そして、並木史郎さん。演じるは学年主任の長塚先生。このシーンで最も長い台詞があった・・。
(つづく)
それぞれが勝手にプレーする訳ではなく、チームワークが大切。助け合いをしながらも、互いに競い合う。
単にホームランを狙って、勝負に出ればいいというものではない。
1番、2番、3番と、累に出た場合。そこでホームランというのは華々しい。
が、ツーアウトなら勝負に出るより、地味でもバンドで1点を取る方がいい。
バレーボールでも、見事なトスを上げる選手がいるから、アタックを決める選手が喝采を浴びる。
映画も同じ。その意味では、ここまでの撮影。ベテラン勢が手堅く得点してくれた。

先に紹介した伊藤裕子さん。
そして、並木史郎さん。演じるは学年主任の長塚先生。このシーンで最も長い台詞があった・・。
(つづく)