先にも少し説明したが、今回は若手以外にも心配なのことがあった。
理沙の取り巻きと、学校の職員役を地元オーディションで選出。出て頂いていること。




まだ新人といえる佐津川愛美にしても、谷村美月にしても、10代だが、すでに数本のドラマや映画に出ている。撮影現場の経験がある。
それに対して地元選出の俳優の方々は、全くの初体験。
中には、朝1番で撮影した用務員・古本役の垣内さんのように、とても素人とは思えないザ・役者の方もいた。だが、それは例外中の例外だろう。
理沙の取り巻き役。劇団「ふたり」とかは名門熊校の演劇部。だが、いくら演劇経験があっても、映画撮影はかなり違う。
(つづく)