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芳賀優里亜の実力!(1)難しい演技  2005/9/17 [撮影初日(七)教室Ⅱ]

 とても難しいシーンが、ある。

 学級委員の美香(東亜優)が立候補したことで、内気な夏美(佐津川愛美)もマキの応援に行こうと立候補する場面。

 佐津川が演じる夏美が「はい!」と言って立ち上がったとき、隣の席の影番・理沙(芳賀優里亜)はムカッとする。

 理沙はもともとマキが嫌い。(その辺の理由と過去は、物語の展開と共に解き明かされる)
 
 なので、インターハイに出場という話を事前に聞いて、マキのイジメを考えた。

 もともとマキは嫌われている。応援に行くという生徒は少ない。

夏美と理沙 教室.jpg

 ただ、友達のいない夏美は、マキに憧れているところがある。ときどき、柔道部に行ってマキの練習を8ミリで撮影している。

 そんな夏美が万が一、「応援に行く」と言わないように、理沙は取り巻きを使い脅迫しておいたのだ。(そのシーンは先に撮影)

 その脅迫の意味。当然、理解して立候補しないことを了承していると思えたのに、夏美は「応援に行きます!」と言い出す。

 理沙は思わず、立ち上がり夏美に詰め寄る。

 この芝居・・・・簡単そうに見えて、とてもむずかしい!

(つづく)



「ストロベリー」写真館/理沙の思い出ー>http://pht.so-net.ne.jp/photo/strawberry-photo/albums/115475




タグ:芳賀優里亜
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