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映画監督とロケ弁当?(11ー終)アメリカ映画の昼食? 2005/9/17 [撮影初日(八)後半戦]

 ちなみに、ロケ弁(=ロケ弁当)は日本映画界の習慣。

 アメリカの場合はケータリングといって、その場で調理して料理を出してくれるバスがやってくる。バイキング形式で、いろんな種類のものを選んで食べられる。

 ステーキ、ハンバーグ、スペゲティ、サラダ、和食、中華と、さまざまなものが用意。

 フルーツやデザートも、何種類も並ぶ。

 肉はダメという菜食主義のスタッフでも、魚が嫌いという人でも、日本食が好きという俳優でも、どんな人でも対応できるようになっている。

 ちなみに僕が参加したハリウッド作品「GAIJIN/開国」の日本ロケでも、同じスタイルだった。(写真以下)

外人 弁当?m.jpg

 食事からして、超豪華!!! カルチャーショックの連続。アメリカ映画のスケールの大きさは、この辺からも感じられる。

 しかし、慎ましいロケ弁を食って作られた日本映画。この数年、アメリカ映画を凌ぐパワーを取り戻しつつある・・。

 「ストロベリーフィールズ」も、ロケ弁パワーでがんばる!

(つづく)







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