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カメラマンもつらいよ 2005/9/18 [撮影2日目(四)美香の家へ]


 先に紹介した、写真立てに入ったマキの写真。

 それらを嘗めて撮影する。

 「嘗める」というのはカメラの手前に写真立てを置き、その後方に人物を入れるという手法を意味する。

カメラマンと写真立てs.jpg

 カメラマンさん、写真上のような位置にスタンバイしてもらう。

 しかし、写真立てはタンスの上に置かれている。

 その後ろは窓。ここは二階。

 写真上では分かりにいくが、カメラマンさんには窓の桟の上に乗っている。

 つまり、体を半分外に出してカメラを構えているのだ。

 ちょっと、バランスを崩すと一階までカメラと共に真っ逆さま。

 命綱もない。カメラマンも命がけ。

(つづく)


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