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マキ親子の秘密(7)2005/9/18 [撮影2日目(六)マキの家]

 同時に、親父(飯島大介)と鉄男(波岡一喜)が単なる説明役になってはいけない。

 彼らもまた、それぞれの思いがある。

 しっかりと描けないと、物語を次へ進められない。

 つまり、この場面は、

 夏美(佐津川愛美)、マキ(谷村美月)、理沙(芳賀優里亜)、美香(東亜優)、親父、鉄男と、

 6人の気持ちを、全て描かれなければならないのだ。

4人 マキの家 寄り.jpg

 通常のドラマだと、主人公の気持ちが出ていればOK。あとは、そのための道具・・的なことが多い。

 でも、今回の映画「ストロベリーフィールズ」。

 登場人物、全てに人生があり、物語があるのだ・・・。


 (つづく)




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