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谷村、参戦!(9)等身大 2005/9/18 [撮影2日目(八)マキの家]

 佐津川愛美も、芳賀優里亜もそうだった。

 皆、会議室で本読みの途中から、ボロボロに涙を流していた。

シナリオ新3.jpg

 感動したということは、登場人物に共感し、その行動や思いに感動したということ。

 それならば、違和感なしに、それぞれの役が演じられるはず。

 10代の観客も拒否感なしに、自分たちの等身大のキャラとして受け入れてくれるだろう。

 そう。僕が10代の頃に見た、見るも無惨な青春映画には、したくない・・・。

(つづく)

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