谷村、参戦!(8)本読みで感じたこと 2005/9/18 [撮影2日目(八)マキの家]
撮影前。東京で行った本読み。
東亜優は参加できなかったが、初めて顔合わせをした日。とりあえず読んだシナリオで、皆、泣きながらシナリオを読んだ。
ひとつには、役に入ったということ。それは大したもの。
通常は本読みをして、立ち稽古をして、撮影に入り、少しずつ役を掴んで行く。本読みで入るのは凄いことだ。
次に、物語や登場人物に共感、感動して泣いてしまったことがある。
谷村美月、終了後。泣きながらこう言った。
「自分で演じていて、自分で泣いてしまった〜」
谷村はまだ、15歳だが役者根性がある。
「観客を感動させても、自分が物語に感動していてはいけない」
と分かっている。
なのに、シナリオを読み、物語を確認して、感動してしまい、号泣してしまったのである。
(つづく)
東亜優は参加できなかったが、初めて顔合わせをした日。とりあえず読んだシナリオで、皆、泣きながらシナリオを読んだ。
ひとつには、役に入ったということ。それは大したもの。
通常は本読みをして、立ち稽古をして、撮影に入り、少しずつ役を掴んで行く。本読みで入るのは凄いことだ。
次に、物語や登場人物に共感、感動して泣いてしまったことがある。
谷村美月、終了後。泣きながらこう言った。
「自分で演じていて、自分で泣いてしまった〜」
谷村はまだ、15歳だが役者根性がある。
「観客を感動させても、自分が物語に感動していてはいけない」
と分かっている。
なのに、シナリオを読み、物語を確認して、感動してしまい、号泣してしまったのである。
(つづく)