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谷村、参戦!(17-終)天才少女 2005/9/18 [撮影2日目(八)マキの家]

 15歳の谷村の中で、マキという感情の起伏の激しい少女が、辛い現実を見て、

 48時間というタイムリミットの中にいれば、号泣せずにはいられない。

マキの家/マキ涙.jpg

 そう解釈したのだろう。

 いや、そうではない。谷村の鋭い感性が無意識にそう感じさせ、演じさせたのだ。

 さすが天才少女。その「感受性」と「表現力」を期待してマキ役を依頼した。

 シナリオと違っていても、谷村の感じ方は正解。それでOKだ!

 この場面。マキのオヤジ役、飯島大介さんと、鉄男役・波岡一喜君の演技による熱いバトル。

 そこに谷村が参戦した形。男性陣2人に、負けない熱演だ。

 怪獣映画(?)でいえば、ゴジラとガイガンが戦っているところに、アンギラスが乱入。

 大暴れというところか?

 プロレスでいえば、猪木とホーガンの試合中に、スタン・ハンセンが乱入。場内大混乱というところだろう。

(つづく)



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