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悲しみを描くということ(5)2005/9/22 [撮影6日目(十)美香との別れ4]

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 だとすると、十代で死んでしまい、天国へ行かねばならない少女。

 その悲しみを描くには、本人だけでなく

 そばにいる人々の「悲しむ」を、しっかり描かなければならない。

 それが描けてこそ、

 今回の映画の「テーマ」が浮き彫りに、されるのである。

 ということで、

 見送る側の夏美(佐津川愛美)たちにカメラが向けられる。

(つづく)

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