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悲しみを描くということ(6)2005/9/22 [撮影6日目(十)美香との別れ4]

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 日本映画では往々にして、「死」を美化して描くことが多い。

 「死は美しい」と描く作品がよくある。

 それを見た子供たち、どう思うのか?

 大学受験に落ちだだけで、自殺する子。

 いじめを苦にして、死んでしまう子。

 そんなことで死ぬなよ・・・と思えたり・・。

 死ぬことがどれほど、多くの人を悲しませるか?

 限りない可能性を無にしてしまうか?

 今回の映画「ストロベリーフィールズ」では、そんなことも描きたかった。

(つづく)

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