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シーン14の解説(2)ファンタジー 2005・9・22 [撮影6日目(十五)死神の意味]

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 今回の映画「ストロベリーフィールズ」は青春ファンタジー。

 ファンタジーといっても、妖精や恐竜が出てくるヒロイック・ファンタジーではない。

 日本ではSFやファンタジーというのが、非常に根付きにくかったので

 理解されにくいが、ここが大切なところである。

 シナリオを書いた段階では、35歳以上の男性はほどんど理解できなかった。

 女性は漫画家・大島弓子の作品を読んでいた人たちが多く、35歳以上でも

 理解してくれた。

 そして若い人になるほど、理解者は多くなった。

 (つづく)


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