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シーン14の解説(3)リアリティ 2005・9・22 [撮影6日目(十五)死神の意味]

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 そんな意味で、大切なのは「ストロベリー」は「ファンタジー」であり

 「ホラー」や「コメディ」ではないということ。

 その観点で死神を表現せねばならない。

 これが、シーン14の最も大切な部分である。

 死神のリアリティを失っては、コメディになってしまうし、

 「仮面ライダー」の怪人に見えては、子供向きの作品だと思われる。

 そのため、衣装部、メイク部とは早い段階から打ち合わせ。

 死神の衣装は、

 在りものを借りてきたのではない。

 素材から選び作ってもらった。

 (つづく)

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