昨夜も横になって寝ることができた。01-05 [2023年1月 喘息、50年ぶり]
昨夜も横になって寝ることができた。2023-01-05
最初はおっかなびっくり、横になり布団に入る。気管支がゼーゼー言い出したら危険。すぐに布団から出て窓を開け、体を冷やさねばならない。喘息は横になる。温まる。と発作が出る。3時間は止まらない。呼吸困難になる。息ができない。
布団の中で咳をする。やば!起き上がる。が、発作にはならなかった。もう一度寝る。緊張してなかなか寝れない。1時間ほどして気づいたら寝ていた。昨夜も無事に寝ることができた。3週間。ベッドの上に座ったまま寝ていたので、横になって寝れる幸せを感じる。
ある友人からも「自分も何十年ぶりかに喘息が再発。過度のストレスが原因でした。仕事を辞めると治りました」とコメントを頂いた。確かにそれも大きいと思える。昨年1年はストレスの連続だった。まあ、映画作りはストレスとの戦いなのだけど、特にドキュメンタリーは過度のストレスと対峙せねばならない。
昨年の夏は困っちゃんが複数登場。プロジェクトをかき回してくれた。彼ら彼女らに悪意はなく、むしろ善意だったりするが、そのために多くが迷惑。すでに過労でダウンしそうな私には大きなダメージとなった。やることをやらず、やってはいけないことを次々にやってしまう。若者ならまだ分かるが、皆、50を超えた人たち。精神的にボロボロになる。
映画製作でのストレスは毎度のことだが、それら困ったちゃんズ(複数)の登場はここ10年なかったこと。(それ以前は困ったちゃんどころか、明らかに悪意を持って邪魔をするP等がいて、精神的にも経済的にも体力的にもボロボロになった。が、まだ若かったので切り抜けたのかも)久々の登場が、60代で疲労困憊の体を打ちのめしたのではないか?とも考える。
やっと、横になり眠れるようになったので回復も進むだろう。まだ、体力回復はしておらず、近所のスーパーに行くのが精一杯だ。そして今も時々、眩暈を感じる。これは夏の終わりからだが、何が原因なのだろう? 気になる。