25年間。働きっぱなし!だったと、気づく? 05-24 [2023年5月 脳梗塞、苦悩]
2023-05-24
おはようございます。
心臓機能が20%に下がっているせいか、部屋は22度もあるのに寒い!
エアコンをつけようか?という感じだ。
脳梗塞も、喘息も全ての癌教は心臓!
でも、ここまで悪くなるのも、当然と思えることを思い出した。
先日、スタッフと話していて
「一番最初に仕事をしたのがいつか?」
という話題になった。
思い出すと「太陽娘と海」(モーニング娘。のデビュードラマ)というテレビドラマ。
何と1998年!
今から25年前なのだ。
えーーマジか〜!
25年って4分の1世紀でしょう?
そんな長く月日、この世界で仕事をしているんだあ!!
絶句。
今年、心臓を患い倒れるまで、ほとんど休みなしで仕事。
過労で倒れて寝込みはしたが、盆暮も休まず、バケーションもなし!
そりゃ心臓も脳も壊れるわ〜。
本日は本編集!
、
本日は休息。病み上がりで体力なし? 05-23 [2023年5月 脳梗塞、苦悩]
2023-05-23
本日は雨だが、駅まで30分ーウォーキング。ヘトヘトになる。
2ヶ月も寝込んでいたので、体力がガタ落ちだ。
おまけに右目がよく見えないので、歩きづらい。
右後ろから来る人や車が見えないので、注意しなければならない。
右目の左半分が見えないので(正確には3分の1)注意が必要だ。
60代で2ヶ月も寝込むとリハビリが大変。
おまけに心臓機能が20%に低下している。
ま、薬で多少は良くなっているだろうが、長年の監督生活で体はガタガタなのだ。
しかし、休んでもいられない。
昨年からかかっている「ドキュメンタリー沖縄戦」第三弾。
戦後編を完成させねばならない。
昨日は最後の取材。
明日は本編集ー後半戦をしたいところだったが、体力がついて行かない。
1日休んで明日、編集スタッフと共に作業する。
、
6ヶ月ぶりの撮影。不安の中で結構した! 05-23 [2023年5月 脳梗塞、苦悩]
俳優たちとの再会。健康の大切さを痛感! 05-23 [2023年5月 脳梗塞、苦悩]
2023-05-23
おはようございます。昨日は久々の撮影。
今、住む田舎町から、遥か東京まで出かけた。
1日だけのなのに、1カ月の撮影が終わったような疲労感。
でも、いろんなことを感じた。
この日。何度も仕事した俳優3人と再開。
「監督、思ったより元気そうですね!」
と笑顔で声をかけてくれた。
今回の脳梗塞で脳の別の部分がやられていたら、
こうして彼ら彼女らと通行人の多い街中で、
立ち話しをすること。
もう出来なかったかもしれない。
尊敬する大島渚監督も脳梗塞で倒れた。
晩年、テレビ出演された時、言葉を発するのも大変な状態。
饒舌だった時代を思い出すと胸が痛んだ。
が、僕も同じようになる可能性があった。
幸い、言語や手足を司る脳に被害がなく、
歩くことも、話すことも、荷物を持つこともできる。
おかげで俳優たちと再開、駅前で立ち話もできたのだ。
それがどれだけ幸せなことであるか?
痛感させられる1日となった。
。
復活の日? でも、体はぼろぼろ! 05-23 [2023年5月 脳梗塞、苦悩]
ちゃんと食事を取るー大切なことだと気づく! 05-22 [2023年5月 脳梗塞、苦悩]
闘病の記録ー脳梗塞の恐怖。心臓機能が低下。人は理解しない?映画監督が体験を語る [プロローグ 闘病の始まり]
このブログは私、映画監督の太田隆文が
実際に経験した闘病記録です。
喘息、脳梗塞、心臓機能の低下
病状を理解しない人。無神経な助言。
2年を超える闘病の日々。
病人側からの視点。経験。
何かの参考になれば幸いです。
ここが第1話です
https://t-ota.blog.ss-blog.jp/2024-11-03
2年前。2022年の12月から悲劇はスタートする。〓
ここが第1話です
https://t-ota.blog.ss-blog.jp/2024-11-03
右目の問題。 05-21 [2023年5月 脳梗塞、苦悩]
スタッフさんからお見舞いをいただいた。 05-21 [2023年5月 脳梗塞、苦悩]
2023-05-21
センスが忍ばれるチョイス。ありがとうございます。
仕事は再開したが、まだ目がよく見えず。
買物に行くのがアドベンチャー。
助かります。
。
「ドキュメンタリー沖縄戦」シリーズ第三弾ー「戦後編」本編作業! 05-21 [2023年5月 脳梗塞、苦悩]
朝起きると、手足が動くことを神様?に確認? 05-19 [2023年5月 脳梗塞、苦悩]
休まずに低賃金で働き続けたーそれでも作りたかった映画。 05-18 [2023年5月 脳梗塞、苦悩]
2023-05-18
僕は走り出したら止まらない。
そのせいで今回、脳梗塞と心臓疾病を起こすことになったのだ。
これまで映画製作の企画、編集から、編集、宣伝までのパートを全て担当。
休まずに走り抜けていた。
数ヶ月間にわたるプリ・プロダクション。
シナリオを書き、スポンサーを探し、スタッフ&俳優を集め、
ロケハン、地元協力のお願い。
全て僕が担当した。
多くの人が元気になる映画を作りたかった。
撮影は1カ月、その後はポスト・プロダクション。
編集作業が2〜3カ月。
完成したら宣伝活動。最低1年は休みなしに働いた。
ギャラは働いた分だけ貰うと、かなりの額になる。
映画制作に支障をきたす。
だから、1カ月、安アパートで暮らせる額だけしか貰わなかった。
スタッフより安い額にした。
貯金が貯まることなど皆無。
借金をせねばならないことも多かった。
が、少しでも映画をよくしたい。体力と気力の限界まで働いた。
当然、掃除、料理、洗濯と家事をする余裕はない。
部屋はゴミ屋敷!?
パンをかじりながら仕事。それも健康を害して行った。
しかし、僕のような無名監督に、高額な製作費を出す大手企業なんてない。
今回、編集はスタッフにお願いした。
彼にはちゃんと正規の額のギャラを払う。
作業を待つ間、僕は野菜の多い昼食を作ることができる。
リハビリができる。
映画製作に120%を注いだ生活。
健康が壊れ、半身不随の危険もあった今回。
後悔はしていないが、監督業を続けるチャンスをもらえた意味。
あれこれ、考えねばならない。
。
(再)病人に言ってはダメ?この言葉=応援、お見舞い=>中傷?嫌がらせ? あなたは大丈夫? [YouTube]
(再)病人に言ってはダメ?この言葉=応援、お見舞い=>中傷?嫌がらせ? あなたは大丈夫?
(応援してくれる方々へ)休まずに低賃金で映画作り?ーそれでも作りたかったもの。(改訂版)05-18 [2023年5月 脳梗塞、苦悩]
2023-05-18
僕は走り出したら、止まらない。
そのせいで今回、脳梗塞と心臓疾病を起こした。
思い出すこと。
これまで映画の企画、編集から、脚本、監督、編集、宣伝を全て担当。
休まずに走り抜けた。
僕のような無名監督に、高額な製作費を出す大手企業はない。
働いた分だけギャラを貰うと、現場費が足りなくなる。
だから安アパートで暮らせる額しか貰わない。
スタッフより安いギャラにした。
貯金は出来ない。借金をせねばならない。
当然、掃除、料理、洗濯と家事をする時間もない。
部屋はゴミ屋敷!?
時間は全て映画に注ぐ。
そんなことを20年近く続け、体が壊れた。
脳も心臓も壊れた。
もう、今まで通りには行かない。
だが、左目は無事だ。全身付随にならずに済んだ。
「健康にキーつけて、これからも映画を撮ってやー!」
と神様が言っているはず。
復活を目指すぜ。
。
おはようございます。って、もう昼。 05-18 [2023年5月 脳梗塞、苦悩]
素晴らしき哉、映画監督人生?ー脳梗塞を抱え思うこと 05-18 [2023年5月 脳梗塞、苦悩]
2023-05-18
この18年間。
8本の映画を監督。毎回7人分働き、ギャラは1人分。
だから低予算でも、それなりの映画が作れた。
3千万でも5千万に見えた。
だが、映画作りに全てを注いで来たので、
貯金も出来ず、嫁も子供もいない。
長年の無理が祟り、心臓機能が20%に低下。
脳梗塞。右目を損傷。再起不能の直前まで行く。
まさに映画バカ。けど、あと7本。
観客を感動させ、元気になる映画を作れれば、
意味ある人生だよね。
,