シャボン玉のシーンを撮影? 2005年9月26日 [撮影10日目]
また、それは同時に、佐津川愛美たちが4人で演じる最後のシーンでもあった。
その悲しさをかみ締めながら、佐津川も、谷村も、芳賀も、そして東も演じた。
もう、見ているだけで泣きそうになる見事なシーンとなる。
それがどのシーンか?
ヒントはシャボン玉。
(つづく)
「Gメン75」のオープニングシーン? 2005年9月26日 [撮影10日目]
午前中は晴れのシーン。
それは見事に晴れた。神様に感謝。
その場面は唯一、田辺市以外のロケで、
旧白浜空港の滑走路で撮影された。
もう、「Gメン75」のオープニングシーンが撮れそうな場所!
この日は多くのギャラリーの方が来て撮影を見学。
同時に美香役の東亜優の最後の出演シーンでもある。
(つづく)
2005年9月26日の撮影予定・備考欄 [撮影10日目]
撮影予定表の備考欄。
本日は、どの俳優さんを何時に出すか?
つまり、それまでに撮影を終わらせて東京に帰らせる時間が書かれている。
撮影隊はそれまでに、撮り終わらねばならない。
さあ、「ストロベリーフィールズ」撮影10日目がスタートする!
(つづく)
2005年9月26日の撮影予定・出演者と出演シーン [撮影10日目]
以下、本日の撮影スケジュールの拡大写真。
いつものように、誰がどのシーンに出演するか?
明記されている。
さて、この日はとても重要な場面の撮影がある。
どのシーンか? 追って説明する。
(つづく)
天気に左右される場面を撮影!(下) 2005年9月26日 [撮影10日目]
で、ないと、予定通りに撮影が終わらない
延長するのに俳優が次の作品に行ってしまう。
晴れのシーンなのに雨が降っていても
撮らねばならないのだ。
ただ、それをしてしまうと映画のレベルが数段下がり、
映画「ストロベリーフィールズ」が崩壊してしまう可能性もある。
晴れているのに「太陽が見えない」なんて言う台詞があると
観客はしらけてしまい、全てが終わる。
そんな不安を抱えながら、撮影当日を迎えた・・・。
天気に左右される場面を撮影!(上) 2005年9月26日 [撮影10日目]
今日、9月26日
とても重要なシーンの撮影。
お天気が非常に重要で、午前中は晴れでないといけない場面の撮影。
午後は曇りでなければならないシーンの撮影。
どちらも雨はNG。
つまり、午前中は晴れで、午後から曇る、
という超都合のいい天気でないと、成立しない撮影なのだ。
しかし、撮影日数が限られている、
そのシーンにふさわしくない天気でも、撮影をせねばならないことがある。
晴れていても、曇の天気の場面を撮り、
曇りでも、晴れの場面を撮らないといけないのだ・・・。
(つづく)