太田隆文監督作品、公開の年。 [近況報告]
太田隆文監督作品、公開の年。
こちらは公開時期だけを記したもの。最初の2作は完成までに4?5年かかっているが、3作目以降は2?3年で準備、撮影、完成。しかし、あっという間の18年じゃあ。
2006年 「ストロベリーフィールズ」全国公開
2010年 「青い青い空」撮影、地元公開!
2013年 「朝日のあたる家」全国公開!
2015年 「向日葵の丘」全国公開
2018年 「明日にかける橋」全国公開
2019年 「ドキュメンタリー沖縄戦」地元プレミア
2020年 「ドキュメンタリー沖縄戦」全国公開(6作目)
2022年 「乙女たちの沖縄戦」全国公開(7作目)
2023年 (太田監督、ダウン。長期休養)
2024年 「戦後編」東京公開。予定。
体が壊れて当然だよね?。18年間、戦いやわ。この間
。
「ストロベリーフィールズ」の太田隆文監督 プロフィール [近況報告]
「ストロベリーフィールズ」の太田隆文監督 プロフィール
1961年生、和歌山県出身。ジョージ・ルーカス等のハリウッド監督が学んだ USC(南カルフォルニア大学)映画科に学ぶ。帰国後、映画作家の大林宣彦に師事。1995年に脚本家デビュー。テレビドラマで監督デビュー。2005年にした青春ファンタジー「ストロヘ゛リーフィールス゛」て゛劇場映画テ゛ヒ゛ュー。全ての作品は自身でオリジナル脚本を執筆。
毎回、カンヌ映画祭等、海外の映画祭で招待上映。選んだ新人キャストがその後大ブレイクする監督ともいわれる。大林宣彦監督も高く評価。次世代を担う実力派と期待されている。新作「明日にかける橋 1989年」は静岡県を舞台にした4本目の映画。
【フィルムグラフィー】
「ストロベリーフィールズ」(2005年)
出演:佐津川愛美・芳賀優里亜・東亜優・谷村美月・波岡一喜・三船美佳
昭和40年代を舞台にした女子高生の幽霊ファンタジー。
カンヌ映画祭2005 フィルムマーケット招待作品
ジャパン・フィルム・フェスティバル・LA 201111招待作品
「青い青い空」(2010年)
出演:相葉香凛・草刈麻有・波岡一喜・鈴木砂羽・袴田吉彦・藤田朋子・長門裕之・松坂慶子 浜松を舞台にした涙と感動の青春書道映画!
ジャパン・フィルム・フェスティバル・LA 2011招待作品 ふじの国映画祭2017招待作品
DVDは全国のTSUTAYA等でレンタル中
監督ブログ=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp
「朝日のあたる家」(2013年)
出演:並樹史朗・斉藤とも子・いしだ壱成・山本太郎
原発事故を背景に家族の絆を描いた社会派ドラマ。静岡県湖西市ロケ。
ジャパン・フィルム・フェスティバル・LA 2011招待作品、アリゾナ州立大学、シンガポール、ニュージーランド、バリ、バンクーバ、ドイツ。世界6カ国で上映。絶賛される。
DVDは全国のTSUTAYA等でレンタル中
監督ブログ=>http://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp
「向日葵の丘 1983年夏」(2014年)
出演:常盤貴子・田中美里・藤田朋子・芳根京子・藤井武美・百川晴香・別所哲也・津川雅彦 静岡県島田市ロケ
1983年と現代が交差する悲しみの青春物語。
ジャパン・フィルム・フェスティバル・LA 2015招待作品
DVDは全国のTSUTAYA等でレンタル中
監督ブログ=>http://aozoraeiga.blog.so-net.ne.jp
最新作「明日にかける橋 1989年の思い出」
バブル最高潮だった昭和64年。平成元年である1989年と現代が交差する家族物語。
静岡県の袋井市、磐田市、森町を舞台にこの夏撮影予定。
映画のHPはこちら=>http://ffc2017.main.jp
監督ブログ=>http://cinematic-arts.blog.so-net.ne.jp
『ストロベリーフィールズ」LA上映! [近況報告]
「ストロベリーフィールズ」LA上映の報告2013 [近況報告]
祝・アクセス数70万件突破!! [近況報告]
2010年2月。監督の太田です。
いつも「ストロベリーフィールズ」監督日記を読んでくれて、ありがとう。
このところ忙くて気づかなかったけど、このブログ。
総アクセス数70万件を超えていました!
正確には現在、763,793 件です。
乱暴にいうと、76万人の方が1回ずつ読んでくれた計算?
或いは1人が76万回読んでくれたのか?(な訳ないですが)
いずれにしても、凄いこと。ありがとうございます!
現在、「ストロベリーフィールズ」に続く、次回作「書道♡ガールズ」を準備の真っ最中。
その製作日記も連載中!=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/
撮影も間近なので、「ストロベリー」日記の連載。ときどき滞るかもしれませんが、
がんばりますので、よろしくお願いします。
監督 太田隆文
2010年 謹賀新年 [近況報告]
謹賀新年 2010年1月1日
今年も、よろしくお願いいたします。
4年前の完成させた「ストロベリーフィールズ」。振り返ると、
本当にいろんなことがあった。
映画作りはトラブルの連続!
さまざまな問題が続出、外部からの圧力や横槍、妨害。
多くの人の努力が心ない1部の人のために、踏みにじられること。
利益追求にのみ走り、大切なテーマを見失ってしまうこと。
でも、太田組作品は、テーマが一番大切
「子供とその親に大切なことを伝える」
そのための映画作りをしている。
数々のトラブル、問題を乗り越えて、子供たちにメッセージする作品を作るのが目的。
今、新作の「書道ガールズ」の準備中。厳しい戦いが続いている。
体力的に、精神的に、本当に苦しい。
でも、そんなとき「ストロベリーフィールズ」の闘いを思い出す。
あの戦いを乗り切れたこと。思い出し、支えにしている。
そんな「ストロベリーフィールズ」の戦い。
「撮影編」の再連載を再開する!
毎日、アップできないかもしれないが、思い出の日々。記録に残す。
そして 「書道ガールズ」日記は、オンタイムで連載中。
そちらも、よろしくお願いします!!
「書道ガールズ」日記=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/
監督 太田隆文
今年も、よろしくお願いいたします。
4年前の完成させた「ストロベリーフィールズ」。振り返ると、
本当にいろんなことがあった。
映画作りはトラブルの連続!
さまざまな問題が続出、外部からの圧力や横槍、妨害。
多くの人の努力が心ない1部の人のために、踏みにじられること。
利益追求にのみ走り、大切なテーマを見失ってしまうこと。
でも、太田組作品は、テーマが一番大切
「子供とその親に大切なことを伝える」
そのための映画作りをしている。
数々のトラブル、問題を乗り越えて、子供たちにメッセージする作品を作るのが目的。
今、新作の「書道ガールズ」の準備中。厳しい戦いが続いている。
体力的に、精神的に、本当に苦しい。
でも、そんなとき「ストロベリーフィールズ」の闘いを思い出す。
あの戦いを乗り切れたこと。思い出し、支えにしている。
そんな「ストロベリーフィールズ」の戦い。
「撮影編」の再連載を再開する!
毎日、アップできないかもしれないが、思い出の日々。記録に残す。
そして 「書道ガールズ」日記は、オンタイムで連載中。
そちらも、よろしくお願いします!!
「書道ガールズ」日記=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/
監督 太田隆文
2009年の終わりに(7ー終)来年もよろしく! [近況報告]
今年も1年、この「ストロベリーフィールズ」日記を読んでくれて
ありがとう。
来年から、また、「撮影編」を再開する。
和歌山県田辺市の撮影に参加してくれた俳優たち、
素晴らしい10代の俳優たち、佐津川、谷村、芳賀、東、
そして、20代の波岡、
さらに、心あるスタッフたちの、
熱い思い、葛藤と努力の日々。
来年も、お伝えしたい。
(来年に、つづく)
2009年の終わりに(6)映画は我が子 [近況報告]
だから、僕も「これぞ!」という作品は自身がプロデュサーになる。
「ストロベリーフィールズ」
「書道♡ガールズ」
どちらも人生を賭けた作品。自分の娘と同じ。
命をかけても守らなければならない。
そうしてこそ、多くの人々に感動を与える映画になる。
「ストロベリー」はそうして、多くの人に評価された。
次回作の「書道♡ガールズ」も、その日を信じてがんばりたい。
(つづく)
2009年の終わりに(5)スピルバーグも [近況報告]
でも、それが監督業の宿命。
特に僕の場合は、プロデュサーも兼務している。
監督業だけなら、ここまではならない。
しかし、監督業だけやっていると、どうしても作品を歪められてしまう。
お金を集めてきた人たち、いろんなことを言い出す。
本来、作るべき映画の形を歪めたり、壊したりしがち。
もともと、映画を作りでの全ての決定権は監督にあるのに、
最近は「演出」や「キャスティング」にまで、口を出すプロデュサーがとても多い。
また、そんな輩に限って「映画作り」を理解していない。
あのスピルバーグやルーカス
監督だけでなく、プロデュサーを勤めるようになった理由。
同じところにあるのだ。
(つづく)
2009年の終わりに(4)映画界 [近況報告]
「ストロベリーフィールズ」
初の劇場用映画ということもあり、いろんなことがあった。
それでなくても映画の世界では、いろんな問題が起きる。
よかれと思って、映画をダメにすることに全力を尽くす人。
映画作りが分かっていないのに、高いところからもの言う人。
批判、否定、横やり、横車、すり変え、嘘・・
映画界では、いろんなことがある。
精神的にも体力的にも、限界を超えた日々が続いた。
苛立ちは頂点に達して、いつ爆発するか分からない状態。
体力的に余裕があれば、まだよかった。
が、5年間の準備での疲れと1ヶ月近いハードな撮影、
いつ倒れてもいい状態。それが3年前の12月だった。
(つづく)
2009年の終わりに(3)黒澤明の「白痴」 [近況報告]
世界の巨匠・黒澤明監督、こんなトラブルがあった。
自らが監督した「白痴」。あまりにも長いというので、会社側が勝手に短くしようとしたのだ。
だが、それは極めて困難。編集者は会社に内緒で、黒澤監督にアドバイスを求めた。
そのとき、黒澤はこういったという。
「切るなら、フィルムを横に切らずに縦に切れ!』
フィルムというのは横に切って、つないで行くことで編集をする。
それを「縦に切れ」ということは、
「フィルムを上映できないような切り方をしろ」
ということだ。
巨匠でさえ、そんなことがあった・・・
(つづく)
2009年の終わりに(2)あの頃 [近況報告]
「ストロベリーフィールズ」の製作準備は、5年・・・。
それだけで、心身ともに疲れ切っていた。
そして、ようやく製作費が集まり、クランクインというときに
離脱する会社があり、製作費がまた足りなくなった・・・。
製作中止の危機。そこから再び資金集め。
どうにかクランクインを迎える。休む間もなく、ハードな撮影!
真夏の炎天下。3週間に及ぶ日々。そしてクランクアップ。
スタッフは「お疲れさま」だが、僕はそこから編集作業だった。
休む間もなく、作業開始。編集は撮影以上に精神力の勝負。
だが、次々にトラブル発生。編集作業以外で振り回された・・。
(つづく)
2009年の終わりに(1)3年前 [近況報告]
本日は2009年12月30日。
今回もオンタイムで書いている。
気づくと、今年もあと数日。次回作「書道♡ガールズ」の準備で
猫の手も借りたい状態。
体力と気力の限界を超えるハードな月日が続き、
先週あたりに・・・・こう感じた。
「ああ、このままでは過労で倒れる」
何といっても、今年はまだ(?)一度も倒れていない。
こんな年はめずらしい。
でも、元気なのではなく、倒れる暇がないという方が正解。
ヤバい!・・・・・こんなことは、あの年以来。
そう。ちょうど4年前。2005年の12月。
「ストロベリーフィールズ」の編集をしていた頃だ。
(つづく)
祝・アクセス数70万件突破!(下) [近況報告]
祝・アクセス数70万件突破!
現在、新作「書道♡ガールズ」を準備中。来年、早々には撮影。
こちらも「ストロベリーフィールズ」に負けない映画にするので
ぜひ、そちらもよろしくお願いいたします。
現在、「書道♡ガールズ」日記もオンタイムで連載中。
よければ、覗いてみてください。
ここ=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/
そして、「ストロベリーフィールズ」日記。
近々、「撮影編」連載を再開します。
次回作の準備中なので、以前のようにバンバンと更新はできないと思いますが、
スタッフと、キャストの大切な記録。
残したいと考えます。
今後とも、よろしくお願い致します。
監督 太田隆文
現在、新作「書道♡ガールズ」を準備中。来年、早々には撮影。
こちらも「ストロベリーフィールズ」に負けない映画にするので
ぜひ、そちらもよろしくお願いいたします。
現在、「書道♡ガールズ」日記もオンタイムで連載中。
よければ、覗いてみてください。
ここ=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/
そして、「ストロベリーフィールズ」日記。
近々、「撮影編」連載を再開します。
次回作の準備中なので、以前のようにバンバンと更新はできないと思いますが、
スタッフと、キャストの大切な記録。
残したいと考えます。
今後とも、よろしくお願い致します。
監督 太田隆文
祝・アクセス数70万件突破!(上) [近況報告]
「ストロベリーフィールズ」日記。
ついに、アクセス数70万件を突破!
映画が完成して、もう3年。
なのに、今も多くの方々がこのブログを読んでくれています。
毎日、1000件以上のアクセス。
So-netの映画ブログの中でも、常に20位前後の人気ブログ。
書いている本人が一番ビックリです。
これも多くの方が「ストロベリーフィールズ」を愛してくれたから
本当に感謝しています。
(つづく)
ついに、アクセス数70万件を突破!
映画が完成して、もう3年。
なのに、今も多くの方々がこのブログを読んでくれています。
毎日、1000件以上のアクセス。
So-netの映画ブログの中でも、常に20位前後の人気ブログ。
書いている本人が一番ビックリです。
これも多くの方が「ストロベリーフィールズ」を愛してくれたから
本当に感謝しています。
(つづく)
明日、火曜日。FM番組に出演します! [近況報告]
明日、12月15日(火)、午後2時20分頃から
僕が出演させてもらった浜松のFMハローの番組が放送させる。
「ふるさとサウンドストーリー」という番組で、
「ふるさと紀行」というコーナー。
前作「ストロベリーフィールズ」のこと。
次回作「書道♡ガールズ」のこと。
そして、一般オーディションのこと、撮影のこと
等のお話をさせてもらう。
番組のオープニングでは、「ストロベリーフィールズ」の主題歌を歌ってくれた
あべさとえさんの「てのひらの空」をかけてもらう。
「書道♡ガールズ」のイメージソングだ。
浜松に在住の方はぜひ、聞いてほしい。
明日の午後2時から、FMハローです~!
続・久々にオンタイム(7)浜松で「ストロベリー」を見た子たち [近況報告]
僕の次回作「書道♡ガールズ」の風景撮り。
先日、秋まっさかりの浜松で行った。
今回は地元演劇スクールの女の子たちも参加してくれる。
ただ、風景を撮るだけより、そこに人がいることで
より「美しい絵」になるのだ。
そんな10代の子たちと話していると、
何と、全員が「ストロベリーフィールズ」を見た!というではないか!
「私、**のところで泣いてしまった!」
とか話している。
もう、完成から3年も経つのに、
浜松の10代も感動してくれているなんて、とても嬉しかった・・。
今も、「ストロベリー」の感動輪。広がり続けている。
続・久々にオンタイム(5)浜松のFMハローに出演! [近況報告]
本日、12月10日、午前9時頃から
浜松のFMハローの番組に出演!
「ふるさとサウンドストーリー」という番組で、
「ふるさと紀行」というコーナー。
前作「ストロベリーフィールズ」のこと。
今回の映画「書道♡ガールズ」のこと。
そして、一般オーディションのこと、撮影のこと
等のお話をさせてもらいます。
番組のオープニングでは、「ストロベリーフィールズ」の主題歌を歌ってくれた
あべさとえさんの「てのひらの空」を流してもらった。
「書道♡ガールズ」のイメージソングだ。
番組の再放送は、来週火曜日の午後2時20分から
浜松に在住の方はぜひ、聞いてほしい。
続・久々にオンタイム(4)佐津川愛美さんCMに出演中 [近況報告]
「ストロベリーフィールズ」で主人公の夏美を演じてくれた
佐津川愛美さん。
相変わらず活躍中。
現在は東京ガスのCMで、ユニークなガイドさん役を演じている。
あのユニークさ。なかなか出せない。
ひとつ間違うと、物凄く変な人。
それを可愛くもユニークに演じられるのは、さっちゃんしかいないだろう。
CMはテレビ放送中だけど、
以下のアドレスからも見れる。
ぜひ!
ここ=>http://www.tokyo-gas.co.jp/
続・久々にリアルタイムで(3)小玉虫シスターズ [近況報告]
昨日、書いた「11月11日物語」。
この「ストロベリーフィールズ」日記では、まだまだ先に連絡だけど、
その話を「書道ガールズ」日記の方で書いた。
あの凱旋上映会が、次の作品のスタートになったと思えたからだ。
僕が映画を作るべき映画が明確になったのは、あの瞬間だったかもしれない。
そんな11月11日上映会のこと。
忘れずに覚えてくれている小学生が田辺市にいる。
このブログを地元新聞社のHPで連載していたころに
何度も書き込みをしてくれた「小玉虫シスターズ」である。
以下にそのブログのアドレスを掲載。
ぜひ、読んであげてほしい。
これ=>http://ameblo.jp/4609/day-20091111.html)
続・久々にオンタイム(2)11月11日のみかん [近況報告]
先月、11月11日、「ストロベリーフィールズ」のロケ地。
和歌山県、田辺市から、宅配便が届いた。
ダンボール箱を開けると、いっぱいのミカンだった。
先生。今年も、ありがとうございます・・・・。
このミカン。太田組スタッフで分け合います・・・。
2006年11月11日。
「1」が4つ、並ぶ日。
あの日、先生から来た手紙。こう書かれていた。
「1が並んだその日から、もう一度スタートしましょう!」
涙が零れ落ちた・・・
感動。そして・・・・言葉にできない・・・心が震えた・・・1日・・・。
2006年11月11日。一生、忘れられない日と・・・なった・・・。
今回の映画「書道♡ガールズ」にまで繋がる、感動の物語を思い出した。
(この続きはこちらで=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2009-11-11-1)
(つづく)
続・久々にオンタイム(1)佐津川さんの映画『鈍獣」 [近況報告]
夏美役の佐津川愛美さんが出演した、映画「鈍獣」を少し前に見た。
「ノラ」という超ロリータ少女を熱演していた。
ほんと、佐津川は凄い。単なるロリータファッションの子なら、ある種の若手女優なら演じられる。
でも、このノラは、かなり行ってる! それを絶妙な間の取り方とセンスで演じている。これは真似できない。
その上、佐津川は出る映画ごとに、全然違う方法論で演じる。
声を変え、動きを変え、リズムを変え、青春ものでも、コメディでも、何でもこなしてしまう。
「ストロベリーフィールズ」撮影中から、「日本のジョディ・フォスター」と思っていたが、今もその実力は健在。
「鈍獣」の見所は「佐津川愛美!」といって間違いない。
ぜひ、また、一緒に仕事をしたい女優さんだ。
その凄さ。僕が監督した「ストロベリー」でも存分に発揮されている。
新作映画「書道♡ガールズ」製作日記はこちら!=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/
「ノラ」という超ロリータ少女を熱演していた。
ほんと、佐津川は凄い。単なるロリータファッションの子なら、ある種の若手女優なら演じられる。
でも、このノラは、かなり行ってる! それを絶妙な間の取り方とセンスで演じている。これは真似できない。
その上、佐津川は出る映画ごとに、全然違う方法論で演じる。
声を変え、動きを変え、リズムを変え、青春ものでも、コメディでも、何でもこなしてしまう。
「ストロベリーフィールズ」撮影中から、「日本のジョディ・フォスター」と思っていたが、今もその実力は健在。
「鈍獣」の見所は「佐津川愛美!」といって間違いない。
ぜひ、また、一緒に仕事をしたい女優さんだ。
その凄さ。僕が監督した「ストロベリー」でも存分に発揮されている。
新作映画「書道♡ガールズ」製作日記はこちら!=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/
久々にオンタイムで「ストロベリー」日記(22-終)波岡一喜君の「刺青」 [近況報告]
それも・・・。
波岡一喜・・・・・寺の坊主見習い=>ヤクザ
伊藤裕子・・・・学校の先生=>彫師で、ヤクザの情婦
並木史郎・・・・学年主任=>ヤクザの兄貴分
まあ、役柄は凄く違う。
でも、この3人の俳優さんたちが凄いのは、それを感じさせないこと。
昔のドラマでいえば、「ナポレオン・ソロ」に出ていたロバート・ボーン、
そのあとはどんなドラマに出ても、スパイに見えた!
でも、波岡君たちはちゃんとその役に見える。そこがザ・役者なのである。
そのシーンを見て、改めて、
素晴らしいな俳優さんたちが、「ストロベリーフィールズ」に出てくれたこと。
再確認した。
波岡一喜・・・・・寺の坊主見習い=>ヤクザ
伊藤裕子・・・・学校の先生=>彫師で、ヤクザの情婦
並木史郎・・・・学年主任=>ヤクザの兄貴分
まあ、役柄は凄く違う。
でも、この3人の俳優さんたちが凄いのは、それを感じさせないこと。
昔のドラマでいえば、「ナポレオン・ソロ」に出ていたロバート・ボーン、
そのあとはどんなドラマに出ても、スパイに見えた!
でも、波岡君たちはちゃんとその役に見える。そこがザ・役者なのである。
そのシーンを見て、改めて、
素晴らしいな俳優さんたちが、「ストロベリーフィールズ」に出てくれたこと。
再確認した。
久々にオンタイムで「ストロベリー」日記(21)京子先生と長塚先生 [近況報告]
波岡一喜君。伊藤裕子さん。並木史郎さん。
全員、「ストロベリー」俳優というシーン。
「ストロベリー」でも、その3人が集まるシーンが映画「刺青」では2回もある。
特に印象的なのは、クライマックス前。
高山寺の境内で、夏美を捕まえるところ。
並木史郎さんの学年主任と、伊藤裕子さんの先生。
その先生を密かに呼び出したのが波岡一喜君演じる鉄男。
その3人が、別の映画で再集結。何だか不思議だった。
(つづく)
久々にオンタイムで「ストロベリー」日記(20ーb)波岡一喜君の「刺青」 [近況報告]
「ストロベリーフィールズ」に出てくれた波岡一喜君が出演。
堀江慶監督の「刺青」
波岡君はヤクザの役。念願の刺青を入れることになった。
彫師は女性。それが伊藤裕子さん。
こちらも「ストロベリーフィールズ」に出てもらった俳優さん。先生役だった。
その彫師の男であり、ヤクザの兄貴役。
並木史郎さんだった!
こちらも「ストロベリーフィールズ」では先生役。
何か、凄いなあ・・・と思っていたら・・・
その3人が一堂に集まるシーンまであった。
(つづく)
久々にオンタイムで「ストロベリー」日記(20)真夜中の少女たち [近況報告]
映画「真夜中の少女たち」の中で、
なぜ、鉄(波岡一喜)が少女に優しいのか? 描いていない。
波岡君が演じるからで、その辺の背景は感じ取れる・・・・だが、
鉄はきっと、夏美(佐津川愛美)やマキ(谷村美月)の悲劇
繰り返したくないという思いがあったのだ・・。
などと想像してしまった。
何だか「ストロベリーフィールズ」の後日談を見たようで
(撮影的にも「ストロベリー」のすぐあとが「真夜中」)
「真夜中の少女」は、とてもおもしろく見ることができた。
堀江君の演出、波岡君の演技。共に魅力の1篇。
そんな2人が再び組んで、作った映画が「刺青」である。
(つづく)
久々にオンタイムで「ストロベリー」日記(19)真夜中の少女たち [近況報告]
波岡一喜君が出演した「真夜中の少女たち」
見ていると、映画とは別の物語を感じた。
波岡君演じる鉄は、実は「ストロベリーフィールズ」の鉄男で、
あの事件のあと(映画の物語が終わったあと)
寺を辞めて、渋谷に出てきて、
マンガ喫茶で働いているという設定のように見えたのだ。
夏美(佐津川愛美)の悲しい事件があったので、
「鉄男」という名前を、「鉄」に変えて働いていた。
そこで家に帰りたくない女子高生と出会う。深夜の渋谷。
その子に夏美(佐津川愛美が演じた役)やマキ(谷村美月)がダブり、
何とか家に帰らせようとする物語に、見えたのだ・・・。
(つづく)
久々にオンタイムで「ストロベリー」日記(18)全身全霊の芝居 [近況報告]
それらの話を聞くと、波岡一喜君といい佐津川愛美さんといい、
本当に全身全霊で「ストロベリーフィールズ」で演じてくれたこと。
改めて感じた。
適当なお仕事レベルで演じた役なら、終わった瞬間に役名すら忘れる俳優も多い。
本当に入れ込んで、演じたからこそ。
次の作品にまで役を引きずってしまうのだ。
話が脱線した。
波岡君が出演した「真夜中の少女たち」の話、続ける。
(つづく)
久々にオンタイムで「ストロベリー」日記(17ーb)佐津川愛美「トゥルーラブ」2 [近況報告]
その撮影後のインタビューでさっちゃん。いや、佐津川愛美さん。
「大変なこともありましたが、**(佐津川の役名)という役、しっかりできたと思います!」
というコメントをするところを・・・
「夏美という役を結構、しっかりと・・」
といってしまった。
夏美役は新垣結衣さんの方だ。すぐに言いなおしていたが、
これも佐津川も、終わったばかりの「ストロベリーフィールズ」を引きずっていて、
「私は夏美・・・」
という思い、残っていたのだろう。
(つづく)
久々にオンタイムで「ストロベリー」日記(17)佐津川愛美「トゥルーラブ」 [近況報告]
そのときの共演者が新垣結衣。役名が夏美!
で、佐津川が「夏美! 夏美!」と呼ぶので、
見ている僕は、佐津川が自分の役名を読んでいる気がした。
(ちなみに、「本当にあった怖い話」で佐津川愛美と谷村美月が競演したとき、
佐津川の役名がマキだった。谷村が「マキ! マキ!」と呼ぶのを見て
これも何だか不思議な気がしたもの)
(つづく)