太田隆文監督作品、公開の年。 [近況報告]
太田隆文監督作品、公開の年。
こちらは公開時期だけを記したもの。最初の2作は完成までに4?5年かかっているが、3作目以降は2?3年で準備、撮影、完成。しかし、あっという間の18年じゃあ。
2006年 「ストロベリーフィールズ」全国公開
2010年 「青い青い空」撮影、地元公開!
2013年 「朝日のあたる家」全国公開!
2015年 「向日葵の丘」全国公開
2018年 「明日にかける橋」全国公開
2019年 「ドキュメンタリー沖縄戦」地元プレミア
2020年 「ドキュメンタリー沖縄戦」全国公開(6作目)
2022年 「乙女たちの沖縄戦」全国公開(7作目)
2023年 (太田監督、ダウン。長期休養)
2024年 「沖縄狂想曲」東京公開。
体が壊れて当然だよね?。18年間、戦いやわ。この間
。
「ストロベリーフィールズ」の太田隆文監督 プロフィール [近況報告]
「ストロベリーフィールズ」の太田隆文監督 プロフィール
1961年生、和歌山県出身。ジョージ・ルーカス等のハリウッド監督が学んだ USC(南カルフォルニア大学)映画科に学ぶ。帰国後、映画作家の大林宣彦に師事。1995年に脚本家デビュー。テレビドラマで監督デビュー。2005年にした青春ファンタジー「ストロヘ゛リーフィールス゛」て゛劇場映画テ゛ヒ゛ュー。全ての作品は自身でオリジナル脚本を執筆。
毎回、カンヌ映画祭等、海外の映画祭で招待上映。選んだ新人キャストがその後大ブレイクする監督ともいわれる。大林宣彦監督も高く評価。次世代を担う実力派と期待されている。新作「明日にかける橋 1989年」は静岡県を舞台にした4本目の映画。
【フィルムグラフィー】
「ストロベリーフィールズ」(2005年)
出演:佐津川愛美・芳賀優里亜・東亜優・谷村美月・波岡一喜・三船美佳
昭和40年代を舞台にした女子高生の幽霊ファンタジー。
カンヌ映画祭2005 フィルムマーケット招待作品
ジャパン・フィルム・フェスティバル・LA 201111招待作品
「青い青い空」(2010年)
出演:相葉香凛・草刈麻有・波岡一喜・鈴木砂羽・袴田吉彦・藤田朋子・長門裕之・松坂慶子 浜松を舞台にした涙と感動の青春書道映画!
ジャパン・フィルム・フェスティバル・LA 2011招待作品 ふじの国映画祭2017招待作品
DVDは全国のTSUTAYA等でレンタル中
監督ブログ=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp
「朝日のあたる家」(2013年)
出演:並樹史朗・斉藤とも子・いしだ壱成・山本太郎
原発事故を背景に家族の絆を描いた社会派ドラマ。静岡県湖西市ロケ。
ジャパン・フィルム・フェスティバル・LA 2011招待作品、アリゾナ州立大学、シンガポール、ニュージーランド、バリ、バンクーバ、ドイツ。世界6カ国で上映。絶賛される。
DVDは全国のTSUTAYA等でレンタル中
監督ブログ=>http://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp
「向日葵の丘 1983年夏」(2014年)
出演:常盤貴子・田中美里・藤田朋子・芳根京子・藤井武美・百川晴香・別所哲也・津川雅彦 静岡県島田市ロケ
1983年と現代が交差する悲しみの青春物語。
ジャパン・フィルム・フェスティバル・LA 2015招待作品
DVDは全国のTSUTAYA等でレンタル中
監督ブログ=>http://aozoraeiga.blog.so-net.ne.jp
最新作「明日にかける橋 1989年の思い出」
バブル最高潮だった昭和64年。平成元年である1989年と現代が交差する家族物語。
静岡県の袋井市、磐田市、森町を舞台にこの夏撮影予定。
映画のHPはこちら=>http://ffc2017.main.jp
監督ブログ=>http://cinematic-arts.blog.so-net.ne.jp
『ストロベリーフィールズ」LA上映! [近況報告]
「ストロベリーフィールズ」LA上映の報告2013 [近況報告]
祝・アクセス数70万件突破!! [近況報告]
2010年2月。監督の太田です。
いつも「ストロベリーフィールズ」監督日記を読んでくれて、ありがとう。
このところ忙くて気づかなかったけど、このブログ。
総アクセス数70万件を超えていました!
正確には現在、763,793 件です。
乱暴にいうと、76万人の方が1回ずつ読んでくれた計算?
或いは1人が76万回読んでくれたのか?(な訳ないですが)
いずれにしても、凄いこと。ありがとうございます!
現在、「ストロベリーフィールズ」に続く、次回作「書道♡ガールズ」を準備の真っ最中。
その製作日記も連載中!=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/
撮影も間近なので、「ストロベリー」日記の連載。ときどき滞るかもしれませんが、
がんばりますので、よろしくお願いします。
監督 太田隆文
2010年 謹賀新年 [近況報告]
謹賀新年 2010年1月1日
今年も、よろしくお願いいたします。
4年前の完成させた「ストロベリーフィールズ」。振り返ると、
本当にいろんなことがあった。
映画作りはトラブルの連続!
さまざまな問題が続出、外部からの圧力や横槍、妨害。
多くの人の努力が心ない1部の人のために、踏みにじられること。
利益追求にのみ走り、大切なテーマを見失ってしまうこと。
でも、太田組作品は、テーマが一番大切
「子供とその親に大切なことを伝える」
そのための映画作りをしている。
数々のトラブル、問題を乗り越えて、子供たちにメッセージする作品を作るのが目的。
今、新作の「書道ガールズ」の準備中。厳しい戦いが続いている。
体力的に、精神的に、本当に苦しい。
でも、そんなとき「ストロベリーフィールズ」の闘いを思い出す。
あの戦いを乗り切れたこと。思い出し、支えにしている。
そんな「ストロベリーフィールズ」の戦い。
「撮影編」の再連載を再開する!
毎日、アップできないかもしれないが、思い出の日々。記録に残す。
そして 「書道ガールズ」日記は、オンタイムで連載中。
そちらも、よろしくお願いします!!
「書道ガールズ」日記=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/
監督 太田隆文
今年も、よろしくお願いいたします。
4年前の完成させた「ストロベリーフィールズ」。振り返ると、
本当にいろんなことがあった。
映画作りはトラブルの連続!
さまざまな問題が続出、外部からの圧力や横槍、妨害。
多くの人の努力が心ない1部の人のために、踏みにじられること。
利益追求にのみ走り、大切なテーマを見失ってしまうこと。
でも、太田組作品は、テーマが一番大切
「子供とその親に大切なことを伝える」
そのための映画作りをしている。
数々のトラブル、問題を乗り越えて、子供たちにメッセージする作品を作るのが目的。
今、新作の「書道ガールズ」の準備中。厳しい戦いが続いている。
体力的に、精神的に、本当に苦しい。
でも、そんなとき「ストロベリーフィールズ」の闘いを思い出す。
あの戦いを乗り切れたこと。思い出し、支えにしている。
そんな「ストロベリーフィールズ」の戦い。
「撮影編」の再連載を再開する!
毎日、アップできないかもしれないが、思い出の日々。記録に残す。
そして 「書道ガールズ」日記は、オンタイムで連載中。
そちらも、よろしくお願いします!!
「書道ガールズ」日記=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/
監督 太田隆文
2009年の終わりに(7ー終)来年もよろしく! [近況報告]
今年も1年、この「ストロベリーフィールズ」日記を読んでくれて
ありがとう。
来年から、また、「撮影編」を再開する。
和歌山県田辺市の撮影に参加してくれた俳優たち、
素晴らしい10代の俳優たち、佐津川、谷村、芳賀、東、
そして、20代の波岡、
さらに、心あるスタッフたちの、
熱い思い、葛藤と努力の日々。
来年も、お伝えしたい。
(来年に、つづく)
2009年の終わりに(6)映画は我が子 [近況報告]
だから、僕も「これぞ!」という作品は自身がプロデュサーになる。
「ストロベリーフィールズ」
「書道♡ガールズ」
どちらも人生を賭けた作品。自分の娘と同じ。
命をかけても守らなければならない。
そうしてこそ、多くの人々に感動を与える映画になる。
「ストロベリー」はそうして、多くの人に評価された。
次回作の「書道♡ガールズ」も、その日を信じてがんばりたい。
(つづく)
2009年の終わりに(5)スピルバーグも [近況報告]
でも、それが監督業の宿命。
特に僕の場合は、プロデュサーも兼務している。
監督業だけなら、ここまではならない。
しかし、監督業だけやっていると、どうしても作品を歪められてしまう。
お金を集めてきた人たち、いろんなことを言い出す。
本来、作るべき映画の形を歪めたり、壊したりしがち。
もともと、映画を作りでの全ての決定権は監督にあるのに、
最近は「演出」や「キャスティング」にまで、口を出すプロデュサーがとても多い。
また、そんな輩に限って「映画作り」を理解していない。
あのスピルバーグやルーカス
監督だけでなく、プロデュサーを勤めるようになった理由。
同じところにあるのだ。
(つづく)
2009年の終わりに(4)映画界 [近況報告]
「ストロベリーフィールズ」
初の劇場用映画ということもあり、いろんなことがあった。
それでなくても映画の世界では、いろんな問題が起きる。
よかれと思って、映画をダメにすることに全力を尽くす人。
映画作りが分かっていないのに、高いところからもの言う人。
批判、否定、横やり、横車、すり変え、嘘・・
映画界では、いろんなことがある。
精神的にも体力的にも、限界を超えた日々が続いた。
苛立ちは頂点に達して、いつ爆発するか分からない状態。
体力的に余裕があれば、まだよかった。
が、5年間の準備での疲れと1ヶ月近いハードな撮影、
いつ倒れてもいい状態。それが3年前の12月だった。
(つづく)