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続・久々にオンタイム(2)11月11日のみかん [近況報告]

 和歌山みかん.JPG

 先月、11月11日、「ストロベリーフィールズ」のロケ地。

和歌山県、田辺市から、宅配便が届いた。

 ダンボール箱を開けると、いっぱいのミカンだった。

 先生。今年も、ありがとうございます・・・・。

 このミカン。太田組スタッフで分け合います・・・。

 2006年11月11日。

 「1」が4つ、並ぶ日。

あの日、先生から来た手紙。こう書かれていた。

 「1が並んだその日から、もう一度スタートしましょう!」

 涙が零れ落ちた・・・

 感動。そして・・・・言葉にできない・・・心が震えた・・・1日・・・。

 2006年11月11日。一生、忘れられない日と・・・なった・・・。

 今回の映画「書道♡ガールズ」にまで繋がる、感動の物語を思い出した。

 (この続きはこちらで=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2009-11-11-1



 (つづく)


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続・久々にオンタイム(1)佐津川さんの映画『鈍獣」 [近況報告]

 夏美役の佐津川愛美さんが出演した、映画「鈍獣」を少し前に見た。

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 「ノラ」という超ロリータ少女を熱演していた。

 ほんと、佐津川は凄い。単なるロリータファッションの子なら、ある種の若手女優なら演じられる。

 でも、このノラは、かなり行ってる! それを絶妙な間の取り方とセンスで演じている。これは真似できない。

 その上、佐津川は出る映画ごとに、全然違う方法論で演じる。

 声を変え、動きを変え、リズムを変え、青春ものでも、コメディでも、何でもこなしてしまう。

 「ストロベリーフィールズ」撮影中から、「日本のジョディ・フォスター」と思っていたが、今もその実力は健在。

 「鈍獣」の見所は「佐津川愛美!」といって間違いない。

 ぜひ、また、一緒に仕事をしたい女優さんだ。

 その凄さ。僕が監督した「ストロベリー」でも存分に発揮されている。

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新作映画「書道♡ガールズ」製作日記はこちら!=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/
 
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久々にオンタイムで「ストロベリー」日記(22-終)波岡一喜君の「刺青」 [近況報告]

 それも・・・。

 波岡一喜・・・・・寺の坊主見習い=>ヤクザ

 伊藤裕子・・・・学校の先生=>彫師で、ヤクザの情婦

 並木史郎・・・・学年主任=>ヤクザの兄貴分

 まあ、役柄は凄く違う。

 でも、この3人の俳優さんたちが凄いのは、それを感じさせないこと。

 昔のドラマでいえば、「ナポレオン・ソロ」に出ていたロバート・ボーン、

 そのあとはどんなドラマに出ても、スパイに見えた!

 でも、波岡君たちはちゃんとその役に見える。そこがザ・役者なのである。

 そのシーンを見て、改めて、

 素晴らしいな俳優さんたちが、「ストロベリーフィールズ」に出てくれたこと。

 再確認した。


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久々にオンタイムで「ストロベリー」日記(21)京子先生と長塚先生 [近況報告]


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 波岡一喜君。伊藤裕子さん。並木史郎さん。

 全員、「ストロベリー」俳優というシーン。

 「ストロベリー」でも、その3人が集まるシーンが映画「刺青」では2回もある。 

 特に印象的なのは、クライマックス前。

 高山寺の境内で、夏美を捕まえるところ。

 並木史郎さんの学年主任と、伊藤裕子さんの先生。

 その先生を密かに呼び出したのが波岡一喜君演じる鉄男。

 その3人が、別の映画で再集結。何だか不思議だった。

(つづく)

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久々にオンタイムで「ストロベリー」日記(20ーb)波岡一喜君の「刺青」 [近況報告]

赤い葉.JPG

 「ストロベリーフィールズ」に出てくれた波岡一喜君が出演。

 堀江慶監督の「刺青」

 波岡君はヤクザの役。念願の刺青を入れることになった。

 彫師は女性。それが伊藤裕子さん。

 こちらも「ストロベリーフィールズ」に出てもらった俳優さん。先生役だった。

 その彫師の男であり、ヤクザの兄貴役。

 並木史郎さんだった! 

 こちらも「ストロベリーフィールズ」では先生役。

 何か、凄いなあ・・・と思っていたら・・・

 その3人が一堂に集まるシーンまであった。

 (つづく)

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久々にオンタイムで「ストロベリー」日記(20)真夜中の少女たち [近況報告]

落ち葉の道4.JPG


 映画「真夜中の少女たち」の中で、

 なぜ、鉄(波岡一喜)が少女に優しいのか? 描いていない。

 波岡君が演じるからで、その辺の背景は感じ取れる・・・・だが、

 鉄はきっと、夏美(佐津川愛美)やマキ(谷村美月)の悲劇

 繰り返したくないという思いがあったのだ・・。

 などと想像してしまった。

 何だか「ストロベリーフィールズ」の後日談を見たようで

 (撮影的にも「ストロベリー」のすぐあとが「真夜中」)

 「真夜中の少女」は、とてもおもしろく見ることができた。

 堀江君の演出、波岡君の演技。共に魅力の1篇。

 そんな2人が再び組んで、作った映画が「刺青」である。

(つづく)


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久々にオンタイムで「ストロベリー」日記(19)真夜中の少女たち [近況報告]

落ち葉の道2.JPG

 波岡一喜君が出演した「真夜中の少女たち」 

 見ていると、映画とは別の物語を感じた。

 波岡君演じる鉄は、実は「ストロベリーフィールズ」の鉄男で、

 あの事件のあと(映画の物語が終わったあと)

 寺を辞めて、渋谷に出てきて、

 マンガ喫茶で働いているという設定のように見えたのだ。

 夏美(佐津川愛美)の悲しい事件があったので、

 「鉄男」という名前を、「鉄」に変えて働いていた。

 そこで家に帰りたくない女子高生と出会う。深夜の渋谷。

 その子に夏美(佐津川愛美が演じた役)やマキ(谷村美月)がダブり、

 何とか家に帰らせようとする物語に、見えたのだ・・・。

 (つづく)

 
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久々にオンタイムで「ストロベリー」日記(18)全身全霊の芝居 [近況報告]

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 それらの話を聞くと、波岡一喜君といい佐津川愛美さんといい、

 本当に全身全霊で「ストロベリーフィールズ」で演じてくれたこと。

 改めて感じた。

 適当なお仕事レベルで演じた役なら、終わった瞬間に役名すら忘れる俳優も多い。

 本当に入れ込んで、演じたからこそ。

 次の作品にまで役を引きずってしまうのだ。

 話が脱線した。

 波岡君が出演した「真夜中の少女たち」の話、続ける。

 (つづく)

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久々にオンタイムで「ストロベリー」日記(17ーb)佐津川愛美「トゥルーラブ」2 [近況報告]

落ち葉の道.JPG

 その撮影後のインタビューでさっちゃん。いや、佐津川愛美さん。

 「大変なこともありましたが、**(佐津川の役名)という役、しっかりできたと思います!」

 というコメントをするところを・・・

 「夏美という役を結構、しっかりと・・」

 といってしまった。

 夏美役は新垣結衣さんの方だ。すぐに言いなおしていたが、

 これも佐津川も、終わったばかりの「ストロベリーフィールズ」を引きずっていて、

 「私は夏美・・・」 

 という思い、残っていたのだろう。

 (つづく)


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久々にオンタイムで「ストロベリー」日記(17)佐津川愛美「トゥルーラブ」 [近況報告]

紅葉の木々.JPG


そのときの共演者が新垣結衣。役名が夏美!

 で、佐津川が「夏美! 夏美!」と呼ぶので、

 見ている僕は、佐津川が自分の役名を読んでいる気がした。

 (ちなみに、「本当にあった怖い話」で佐津川愛美と谷村美月が競演したとき、

 佐津川の役名がマキだった。谷村が「マキ! マキ!」と呼ぶのを見て

 これも何だか不思議な気がしたもの)

 (つづく)

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