映画スタッフの思い4 /2005/9/21 [撮影後のスタッフ・2]
映画スタッフの思い3ー終 /2005/9/21 [撮影後のスタッフ・2]
ただ、責任を果たすだけではない。
撮影でも、照明でも、美術でも、衣装でも、メイクでも、全てのパートが、
「自分ががんばることで、映画が少しでも良くなってくれれば!」
そんな思いで、やっている。
しかし、彼ら彼女らの活躍する姿。映画のスクリーンに写ることはない。
映画のエンディング・クレジットに、名前が出るだけだ・・。
監督や俳優は、賞賛されることもある。注目もされる。
だが、スタッフの「努力」や「苦労」、評価されることはほとんどない。
それでもスタッフは手を抜かず、がんばる・・・
(つづく)
今年もCS放送で「ストロベリーフィールズ」放映!(3年連続)
青春ファンタジーの隠れた名作。今回は日本映画専門チャンネル
「もう、二度と会えない夏の日のプロローグ・・」
出演・・・・・佐津川愛美、谷村美月、芳賀優里亜、東亜優
波岡一喜、三船美佳
監督&脚本・・・太田隆文
2009年05月17日(日) 25:00
2009年05月20日(水) 12:00
2009年06月02日(火) 25:00
2009年06月05日(金) 20:00
2009年06月15日(月) 27:00
日本映画専門チャンネル=>http://www.nihon-eiga.com/prog/002164_000.html
「ストロベリーフィールズ」撮影日記=>http://t-ota.blog.so-net.ne.jp/2007-10-25-1
映画スタッフの思い2 /2005/9/21 [撮影後のスタッフ・2]
毎日が戦い。1人のミスが全員に迷惑をかける。
「すみません。昨日の衣装。間違えました。あのシーン。もう一度、撮影してくださ〜い」
なんて絶対に言えないし、それはもうできない。
何百万という費用が出るし、撮影期間で撮り終われなくなる。
だから、1人1人がもの凄く重い「責任感」を持ち仕事せねばならない。
夜明けと共に撮影が始まる日でも、その準備のため、真夜中まで準備する。
睡眠時間が3時間ということもある。
でも、「疲れてだので***を忘ました」では済まない仕事なのだ。
(つづく)
映画スタッフの思い 2005/9/21 [撮影後のスタッフ・2]
1日の撮影が終わったあとは、こんな感じで宿舎で過ごす。
或る意味で「修学旅行」のような感じ?
でも、盛り上がって酒を飲んでいて、翌日の撮影で
「あっ! あれ用意するの忘れた!」
ということになると、大変。
「あっ、あの道具忘れた」「あの衣装。洗ってない!」
そうならないように、皆、もの凄い緊張感を持って前日の準備をする。
宴会にも全く参加できずに、仕事をせねばならないスタッフもいる。
(つづく)
今年もCS放送で「ストロベリーフィールズ」放映!(3年連続)
今回は日本映画専門チャンネル
出演・・・・・佐津川愛美、谷村美月、芳賀優里亜、東亜優
波岡一喜、三船美佳
監督&脚本・・・太田隆文
2009年05月17日(日) 25:00
2009年05月20日(水) 12:00
2009年06月02日(火) 25:00
2009年06月05日(金) 20:00
2009年06月15日(月) 27:00
日本映画専門チャンネル=>http://www.nihon-eiga.com/prog/002164_000.html
演出部サード君 2005/9/21 [撮影後のスタッフ・2]
夜中が近づいて来ると、宴会が盛り上がるグループ。
仕事が終わり、参加するパート。
まだまだ、仕事が終わらないグループもある。
ふと見ると、演出部のサード君。
シナリオを開いたまま、寝ている・・。
朝早くから、夜遅くまで仕事。おまけにまだ20歳そこそこ。
眠くて仕方ない年齢。
でも、1時間ほどすると、起き出してまた仕事を始める。
若いのに、プロフェッショナルだ・・。
(つづく)
今年もCS放送で「ストロベリーフィールズ」放映!(3年連続)
今回は日本映画専門チャンネル
「もう、二度と会えない夏の日のプロローグ・・」
出演・・・・・佐津川愛美、谷村美月、芳賀優里亜、東亜優
波岡一喜、三船美佳
監督&脚本・・・太田隆文
2009年05月17日(日) 25:00
2009年05月20日(水) 12:00
日本映画専門チャンネル=>http://www.nihon-eiga.com/prog/002164_000.html
シャワールーム2 2005/9/21 [撮影後のスタッフ・2]
以前にも書いたが、シャワールームを紹介。
宿舎「いちご村」の裏に5つほどのボックスがある。
その中が上写真。
もちろんお湯が出る。バスタブもあるので、湯に浸かれる。
シャンプーやボディソープは、町の方々からのプレゼント。
お陰で、撮影が遅くまでかかっても、スタッフは風呂に入れる!
(つづく)
シャワールーム 2005/9/21 [撮影後のスタッフ・2]
餃子とラーメンの店探しまでする制作部。
遅くまで、仕事がある。
午前2時で閉まる風呂屋。行けないこともある。
そんなときは、宿舎裏に仮設したシャワールームを利用。
撮影が夜中までかかったとき、スタッフが汗を流せるように用意した。
(つづく)
和歌山ラーメン(5)病み付き 2005/9/21 [撮影後のスタッフ・2]
こんなふうに話題になるということは、
やはり、その店のラーメンに魅力があるからだ。
大阪の「たこ焼き」、横浜の「シューマイ」、奈良の「奈良漬」のように、
田辺の「和歌山ラーメン」というのも、地元を代表する味になるといいなあ。
ちなみに、その店。
何度も行っているのに、恥ずかしながら店名を覚えていない。
地元の友人に聞くと、教えてくれた。
「嘉蔵」(田辺市湊)
今回の撮影中にも、必ず行くつもりだ。
(つづく)
今年もCS放送で「ストロベリーフィールズ」放映!(3年連続)
今回は日本映画専門チャンネル
2009年05月13日(水) 22:00(本日です!)
2009年05月17日(日) 25:00
2009年05月20日(水) 12:00
日本映画専門チャンネル=>http://www.nihon-eiga.com/prog/002164_000.html
和歌山ラーメン(4)いちご村の近所 2005/9/21 [撮影後のスタッフ・2]
「あの店で食べないと、和歌山ラーメンは語れない!」
という奴まで、いる。
おまけに宿舎から、その店までが車で5分。
「いちご村」前の道をまっすぐに進み、国道に出た真正面に店がある。
とても分かり易い。
スタッフが入れ替わり立ち代り訪れた。
「確かにうまかった!」「これが和歌山ラーメンってやつか・・」
いろんな感想が出たようだが、「うまい!」という声が圧倒的だった。
(つづく)
和歌山ラーメン(3)監督推薦の店? 2005/9/21 [撮影後のスタッフ・2]
その和歌山ラーメン。「ストロベリー」スタッフの評判は上々。
何事もシビアに厳しい発言をする、助監督チーフのNさん。感想を聞いてみた。
「ここのラーメンは、うまかった!」
麺好きで、有名な製作部のSさん。
「これは、うまい!」
太鼓判を押した。
その話が他のスタッフに広がる。
「監督推薦の店!」「田辺で一番うまい!」
そこまでは言ってないのに、評判になってしまった・・・。
(つづく)
今年もCS放送で「ストロベリーフィールズ」放映!(3年連続)
今回は日本映画専門チャンネル
2009年05月13日(水) 22:00(明日です!)
2009年05月17日(日) 25:00
2009年05月20日(水) 12:00
日本映画専門チャンネル=>http://www.nihon-eiga.com/prog/002164_000.html