マキ、死神に投げられる(1)ジャッキーチェンではない。2005・9・22 [撮影6日目(十七)高山寺ナイター]
マキ(谷村美月)が階段を駆け上り、死神にとびかかる。
が、簡単に跳ね返されて、階段下に落ちる。
そんなシーンがある。
ジャッキー・チェンではないので、実際にはできない。
で、まず、谷村をスタッフが持ち上げる。
それを死神が両手で持ち上げる振りをする。
そこで手を離すと同時に、スタッフも手を離す。
その下で他のスタッフ全員が体育用のマットを広げて待っている。
谷村はそこにドスンと落ちる。
そういう段取り。
でも、谷村美月。物凄く不安な顔・・・。
(つづく)
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死神VSいちご娘の場面(8-終) 2005・9・22 [撮影6日目(十七)高山寺ナイター]
次にカメラを移動して、死神のより絵を撮る。
そして、最後は、死神に投げられるマキ(谷村美月)のシーンだ。
投身大の人形を投げたりはしない。
谷村本人が宙を舞うのである!
そう伝えると、谷村は・・
「え~~~~~~、本当に投げるんですか?」
と、かなり驚いていた。
さて・・。
(つづく)
死神VSいちご娘の場面(7) 2005・9・22 [撮影6日目(十七)高山寺ナイター]
死神VSいちご娘の場面(6) 2005・9・22 [撮影6日目(十七)高山寺ナイター]
「カッーーーーーーーと!」
僕が声をかけて、カメラを止める。うまくいった。
「OK!」
難しかったのは、死神のセリフと夏美たちのセリフの間の取り方。
死神役の奈佐さんは、口を開けて言葉を発しない。
死神はテレパシーのようなもので、夏美たちに語りかけている。
なので、佐津川愛美たちは、死神のセリフが終わってからしゃべりだすタイミングが掴みにくい。
(つづく)
死神VSいちご娘の場面(5) 2005・9・22 [撮影6日目(十七)高山寺ナイター]
死神VSいちご娘の場面(4) 2005・9・22 [撮影6日目(十七)高山寺ナイター]
美香(東亜優)「でも、強い未練を持って死んだ人間は・・・・幽霊になっ
てこの世をさ迷う・・・」
マキ(谷村美月)「リミットは死んでから・・四八時間・・・ポケットを見ろ・・・?」
マキ、ポケットを探ると小さな砂時計が出て来る。
美香、理沙同じ物を見つける。
死神「(それだ・・と言う顔で頷く)ρξκηΨΠΔΣжΣцю」
理沙(芳賀優里亜)「・・お前たちが死んだ時間は、それぞれに違う・・・・・」
マキ(谷村美月)「時間が来たら迎えに来る・・勝手なこといいやがって!」
(つづく)
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いちご娘VS死神(3)マキの攻撃 2005・9・22 [撮影6日目(十七)高山寺ナイター]
マキ(谷村美月)「うーーー(持ち上げられたマキ、足が宙に浮いてバタバタ
している)く、苦しい・・・・放せ・・・」
死神(奈佐健臣)「(マキを夏美たちの前に放り出す)」
夏美(佐津川愛美)「マキ!」
マキ「・・・・・・」
理沙(芳賀優里亜)「私たちが・・死んだのは・・事故・・」
死神「・・・・(頷く)・・・」
(つづく)
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